NIKONが”比較的”安価な超望遠ズームレンズを発表

NIKONが先日同社製品としては安価な超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発表した、発売は9/17の予定。
税込みの価格は189,000円で、レンジの近い同社のレンズ「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(334,800円)」や「AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II(1,080,000円)」と比べると安価な価格設定。
今回の新レンズは先の2本に比べるとテレ端が100mm長くなっているが、開放f値が大きく(暗く)なっている。
レンズ構成は12群19枚(EDレンズ3枚)で、ナノクリスタルコーティングは無し。

価格的にはサードパーティー製レンズ(例えばタムロンの「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD」等)と競合することになりそうなこのレンズ。
一般人はこんなレンジのズームレンズは使わないだろうけど(私も一般人なので使わない)、鳥や飛行機を撮る人にとってはレンズを選ぶ時の選択肢が増えるのではないかな?
ただこのレンズは電磁絞りなので、対応しているボディ以外では使えないので注意が必要・・・って、こんなレンズを選ぶ人は対応ボディを使っているか(笑)。

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2 comments to this article

  1. 千歳

    on 2015 年 8 月 6 日 at 3:15 PM -

    F5.6でこの値段! 純正! バーゲンプライスですね!
    (買えないですけど)

  2. tan

    on 2015 年 8 月 6 日 at 5:12 PM -

    >千歳さん
     純正でサードパーティと競合できる価格というのは凄いですよね。
     Canonのこのレンジだと「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」辺りになりますか。
     こっちは車一台買える価格になってしまいますもんね。
     どうですか?一本お買い求めになられては?
     レンズと一緒にボディなんかもいかがでしょうか?www

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