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Canonは「R1」を開発中

先だってCP+2023で行われたCanonの開発陣へのインタビューで、Canon側が「現在開発中のR1がフラッグシップになる」と明言した。
正確には「現在は「EOS R3」がフラッグシップだが、”3”なのは現在”1”を開発中で、その”1”が最上位機種となるためだ。」と発言している。
これまでいろんなところでRシリーズのフラッグシップは「R1」だという噂が出ていたが、これで「R1」が出ることがほぼ確実となったと思われる。
ということは、来年のパリ夏季五輪の前には発売となるか、少なくとも2021年の東京夏季五輪の時のNikon「Z9」のように一部のカメラマンの手には渡っていることだろう。

気になるのは価格で、今の「R3」でも凄く高価なのに、その上になるモデルだとどのくらいのプライスタグが付けられるのだろうか???
国内価格は100万円を超えるのかな?それとも「R3」が値下げされるとか?(現在の情勢では考えにくいけど)。

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ニコンはフルサイズ版のZfcを諦めてはいないようだ

CP+2023で行われたニコンの開発陣のインタビューが情報サイトに掲載されている。
それを読むとクラシックな外観を持ち好評の「Zfc」のフルサイズ版に関して具体的な言及は無い模様だが、
「こうした要望に十分応えられるような製品を考えているところだ。」
と答えている。
評判の割には(メーカーの)期待ほど売れなかった「Df」が前例としてあるので、ニコンは「Df」のミラーレス版の開発を完全に諦めたわけでは無さそう。
現在開発中かどうかは判らないものの、”出(さ)ない”と明言されたわけでは無いので、市場の動向如何では発売も有り得るとして期待出来るかな?
APS-Cの「Zfc」だとオールドレンズをそのままの画角で使えないので買う気が起きなかったんだよなぁ(汗)。


でもなぁ、新品でレンズ込みでこの価格なのはAPS-Cならではの魅力だよなぁ・・・

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フジの「X-Pro4」は当面登場しない?

富士フイルムがCP+でのインタビューに答えた中に、最近モデルチェンジをしていない「X-Por」シリーズの今後に関しての言及があった。
そこには「X-Proシリーズのことは忘れていない。」とか、「その製品が必要かつ有用な場合にのみ新製品を発売する。」と答えが書かれており、具体的なプランに関してはなにも答えが無かった。
ということはもしかすると現在開発中かもしれないが、ユーザーニーズを掴みきれていないようで発売を目指しているように受け取れない。
そもそも「X-Pro3」がユーザーに不評で売れなかったので、メーカーとしてもかなり慎重になっているのだろうな。

個人的にもこれなら一つ前の「X-Pro2」の方が好みだな(汗)。

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パナソニックはm4/3の開発を止めないようだ

パナソニックは今後の展開の一つとして同社の「S5 II 」で採用した位相差AFをm4/3でも採用する可能性について言及した。
つまり新製品を開発する可能性が高いということになるのだろう。
このところLマウント機は野心的な価格設定をしたり、レンズの値下げをしたりで話題になっていたが、m4/3も忘れていなかったようで嬉しい。
とはいえ、パナのレンズは常用しているけどカメラは1台も持っていないんだよね(汗)。
新製品としては、小型軽量で手振れ補正内蔵でレンジファインダーデザインの安価な普及機を期待したい。

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Nikonの謎のボディ・・・

海外の情報サイトにNikonの「Zxx」というエンブレムを付けたボディの写真が掲載された。
全体のデザインから「Z6/7」辺りの初期プロトタイプかもしれないし、新型のプロトタイプ(ボディは取り敢えず既製品を流用)かもしれないとしている。
新型だとすると噂の「Z8」の可能性も有り得るか?

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SIGMAがZマウント参入

SIGMAがZマウント用のAPS-C用レンズを3本発表した。
リリースには
「※本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造・販売されています。」
とあるので正式にNIKONと契約しての製品化ということで安心して使えることになる。
今回発表されたのは既存モデルのZマウント対応で全てAPS-C用だけど、今後はフルサイズ向けも出してくることが期待できそうだ。

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パナソニックがレンズの価格改定を発表!まさかの・・・

パナソニックが同社のレンズの価格改定を発表した。
改定は3/1からで、対象となるレンズはSラインのレンズ5本。
と、これだけ聞くと「例によって値上げか」と思ったんだけど、なんと今回は値下げ!
しかもレンズによっては2割近い値下げ幅のものもあるほど大胆な価格改定となっている。
同社サイトからの引用となるが、内容は下記となる。

対象品番   改定前価格        改定後価格
S-R1635 209,000円(税込) 171,600円(税込)
S-E2470 302,500円(税込) 243,100円(税込)
S-E70200 349,800円(税込) 300,300円(税込)
S-R70200 231,000円(税込) 171,600円(税込)
S-R70300 160,600円(税込) 141,900円(税込)

製品名で言うと上から「16-35mm F4」「24-70mm F2.8」「70-200mm F2.8 O.I.S.」「70-200mm F4 O.I.S.」「70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.」の5本となる。

「S5II」「S5IIx」の値付けにもビックリしたけど、ちょっと攻めてるなぁ。

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コシナがCP+2023で展示するレンズの詳細を公表

コシナがCP+2023に参考出品するレンズ4本の詳細を公表した。
この4本は先日から情報が出てきていて、今回コシナが公式に認めた形となった。
RFマウント用の「NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount」は絞りリングと電子接点を持ち、純正には無いスペック(F1.0)のMFレンズ。
Xマウント用の2本3モデルは「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount」「ULTRON 27mm F2 X-mount(ブラック&シルバー)」で27mmはパンケーキ。
唯一の一眼レフ用の「NOKTON 55mm F1.2 SLIIS」はやはりFマウント用で電子接点付き、さらにカニ爪もあるので古いMFボディでも使える。
この「NOKTON 55mm F1.2 SLIIS」はフォーカスリングが非Aiの「Nikkor-S Auto 50mm F1.4」っぽくて好みだな。
ちょっと使って見たくなったよ(汗)。

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コシナがCP+で展示するレンズの詳細が判明

コシナがCP+2023で展示する予定のレンズの詳細が判明した。
モデル名や写真が情報サイトに掲載されたが、フライングだったのか現在は削除されている。
それでも5本の新レンズが展示されるようで、製品名は次の通りらしい。
– NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount
– NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount
– NOKTON 55mm F1.2 SLIIs
– ULTRON 27mm F2 X-mount ブラック
– ULTRON 27mm F2 X-mount シルバー
この内、Xマウント用の27mm F2は色違いで2モデル出る模様で、実質的に4モデルとなっている。
現在は非公開となった製品写真では一眼レフ用のNOKTON 55mm F1.2にはカニ爪(と電子接点も)があったようなので、Fマウント用なのだろう。
今でも一眼レフの新製品を出しているのはリコー(PENTAX)だけなので、Kマウント用を期待する向きもあったらしいがそうではなかった模様。
RFマウント用(電子接点付き)と予告されていたのはNOKTON 50mm F1ということで、一般受けするようなレンズでは無いだろうが、それなりの需要はありそう。
CP+の会場で試写出来るかどうかは判らないけど、見に行ける人たちがちょっと羨ましいかも?

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