プロ野球の北海道日本ハムファイターズは地元のエスコンフィールドHOKKAIDOでオリックスと対戦。
この試合でファイターズの宮西尚生投手が七回二死から登板し、880試合連続救援登板という日本新記録を達成した。
一昨日の試合でタイ記録となっていたので、記録更新は時間の問題だった。
今日は0-0と息詰まる投手戦になっている中、七回の二死三塁の一打先制という場面で二番手の玉井の後を受けての登板。
相手打者の西川を二塁ゴロに仕留めて任務達成。
しかもその裏にファイターズが郡司のこの日1本目の2点適時打で先制、八回にも5点を加えてファイターズが勝ったために2023年の阪神との交流戦以来2年弱ぶりとなる白星を挙げた。
それもプロ2年目で通算3試合目の登板となった細野が再三得点圏に走者を背負いながらも六回まで無失点で切り抜けた力投があってこそ。
この試合では惜しくも初勝利を掴むことは出来なかったが、次に向けての良い経験になったと思う。
ファイターズはエスコンフィールドHOKKAIDOで2カード連続の勝ち越し、3位の埼玉西武も敗れたためゲーム差を2に広げた。
明日からは敵地での千葉ロッテ三連戦、今季はここまでは2勝3敗と分が良くないが、今のファイターズの勢いならカード勝ち越しどころか三タテも行けるんじゃないかな?