More from: パソコン

無線LANアダプタ

自宅で使うノートは複数あるけれど、無線LANを搭載したノートが少ない。
最近増えたThinkPad R31も無線LANカードが載っていないタイプなので、最初のうちは有線LANで接続していたが、そろそろ1GのHUBに空きが無くなってきたので、無線LAN化することにして他のノート(Let’sノートのA44)に入っている無線LANカードをPCカードスロットに入れてみた。
もちろんドライバ等必要なファイルは先にインストールしておいたのだが、カードを挿してドライバがロードされた途端ブルースクリーンが出てWindowsがこけてしまう。
何故?何度試しても同じなので、諦めて今日ヨドバシでUSBの無線LANアダプタ(BUFFALOのWLI-UC-GN)を買ってきた。
USB1.1のポートしか無いので54Mbpsのアダプタでもそんなにスピードが出ないのは承知しているが、USBなら使い回しが利くので買ってきた。
サポートソフトのインストールも画面の指示に従うだけで済むし、暗号化の設定も楽。
あっさりと自宅内LANに接続ができてしまった。良い時代になったものだなぁと感慨しきり。
これでR31を持って行けば居間でも寝室でもネットにつなげることができるようになった。
WEBの閲覧程度ならUSB1.1の速度でも別に不都合は感じられない。
大きなファイルのやりとりでもしない限り速度を意識することは無いのではないかな?

ちなみにUSB2.0のインタフェースカード(カードBUS接続)を挿して、それにLANアダプタを挿してみたが、正しく動作しなかった。
消費電力が最大500mAとなっているから供給電力不足なのかな?(カードの給電能力は最大300mA)

←クリックしてくれると嬉しいです。

プリンタ故障

また職場のレーザーショット(LBP-1610)が故障した(まぁ数十台もあるから仕方が無いが)。
今度はお馴染みの「サービスコール 5F-50 002」。
これは定着ユニットの定着フィルムのトラブル(というか寿命だろう)。
部品単体でも29,660円もするのだが、それに修理代も加わるので訪問修理を頼むと約50,000円もかかることになる。
とりあえずあまり使っていない同型機から定着ユニットを外して付け替えたが、それも定着フィルムが剥がれかけているので、近いうちに修理を頼まないとならないなぁ、、、、、
定着ユニットそのものを交換するか、定着シートのみを交換するかのどちらかだな。
定着フィルムの交換だけなら部品代が14,460円なので、15,000円ほど安く済むけど、買い換えたほうが良いと思うなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

FMV LIFEBOOK のCPU交換

先日購入したThinkPad R31(2656-1WJ)のCPUを、同じMicro FC-PGAパッケージのCPUを採用しているFMV LIFEBOOK(612NUE/2)に入っていたCeleron1.2GHzに交換した。
ThinkPadのほうは保守マニュアル通りに分解したけど、FMVはマニュアルが無いので、CPUを外した手順をメモ。
このノートはキーボードを外すだけでCPUクーラーにアクセス出来るので結構楽。(正直言ってR31のほうが面倒だった)
基本だけど最初にACアダプタを外し、バッテリーも外し、念のためHDDも外しておく。
LCDを開き電源SWのあるパネルを外す。

電源SWのあるパネル

白線で囲ってあるのが電源SWのあるパネル。最初にこれを外す。単にツメで固定されているので、マイナスドライバ等で丁寧にこじれば外せる。


次に、下の写真で示したキーボード固定用ビスを外す。
キーボード固定用ビスの位置

キーボード固定用ビスの位置


キーボードは手前側を支点にして持ち上げ、マザーボードと接続しているフィルムケーブルを抜くと外せる。
キーボードとマザーボードをつないでいるフィルムケーブル

キーボードとマザーボードをつないでいるフィルムケーブル。下の白いストッパーの両端を持ち上げるとケーブルを抜くことが出来る。差し込むときはケーブルを下まで差込み、ストッパーを降ろせば良い。


LCDのヒンジカバーのうち左側を外す。
LCDのヒンジカバー

LCDのヒンジカバー。矢印で示した2本のネジで固定されているので、ネジを外して取り除く。


ここまでするとCPUクーラーを外すことが出来るようになる。
CPUクーラーは下の写真で示す10本のネジで固定されているので、10本全てを外す。
CPUクーラー固定ネジの場所

CPUクーラー固定ネジの場所。FANの周りの4本とCPUソケット周りの4本とその他の2本はネジの種類が違うので注意。


ここまで外すとCPUが見えるので、ソケットの固定用スクリューを反時計回りに回すとCPUを抜けるようになる。
CPU。

CPU。ソケットの右側にあるのがCPU固定用スクリューで、反時計回りに回すとCPUの固定は解除される。

←クリックしてくれると嬉しいです。

iPodの調子が悪い・・・・・・・

今使っているiPod(4GのU2スペシャル)の調子が悪い。
昨夜もPCに接続したところ音楽データをきちんと認識しない(その他のデータとして認識してた)。
仕方が無いので、一度初期化してあらためて音楽データを転送した。
中古で買って既に4年位経つのでそろそろ新しいのを買ったほうがいいのかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

Junk Padが増えた

IBM(現Lenovo)のThinkPadのJunkのことを表題の様に呼んでいる。
先日も札幌のPCショップ「Do-夢」に行った際に店頭でR31のJunkが売られていたので思わずゲットしてしまった。
CPUはCeleronの1.13GHz、メモリは最大でも1Gバイトまでと、今となっては低スペックと言える品だが、贅沢を言わなければ十分に使える。
チップセットが830MGなので、256Mビットチップで1枚あたり512Mバイトのメモリモジュールが使え、それを2枚搭載できるので合計1Gまで載せることができる。
このR31を購入した理由の一つがこのメモリ容量。(欲を言うと本当はT23が欲しかった)
これだけ載せられれば、WindowsXp程度なら問題無く動作する。
今まで入手したノートのチップセットは殆どが440系だったので、128Mビットチップまでしか使えず、最大でも512Mバイト(256Mバイトモジュールを2枚)までしか載せられないし、256Mビットチップが使える815EMも同じく最大で512Mまでしか載せられない。
440BX自体は最大1Gバイトまで対応しているが、1バンクあたり128Mバイトの8バンク分であって、大雑把に言うと両面の256Mバイトモジュールが4枚まで。
ノート用の144ピンモジュールでは128Mビットチップを16個を両面に載せた256Mバイトモジュールが最大だし、メモリソケットを4つも実装しているThinkPadにはお目にかかったことは無い。
815系のチップセットはそれ自体が512Mバイト(PC-100で6バンク、PC-133なら4バンク)までしか対応していない。
今回入手したR31(2656-1WJ)には手持ちの60GのHDD(MHT2060AT)を載せてXpProを入れたが、手持ちのノートの中では1番快適に動いてくれている。
CPUもそのうちもっと高速のPentiumIIIの1.2GHzとかMicro FC-PGA最速の1.33GHzに交換してみたい。
手始めに手元にある富士通のFMV-6120NU2からCeleronの1.2GHzでも外して交換してみようかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

OSの上書き再インストール?

友人からPCが調子悪く、WIndowsの上書き再インストールも含めて復旧をしたいのでアドバイスして欲しいと相談を受けた。
聞くとちょっとしたApp.が挙動不審になったので、削除したところ起動後しばらくするとCPU使用率が100%になってしまい、操作を受け付けなくなるとのこと。
また「コントロールパネル」や「フレッツ接続ツール」が起動しなくなり、仕方が無いのでWindowsを終了させようとするといくつかのプログラムから応答が無い旨の警告が出て、その後シャットダウン直前に一瞬だけコントロールパネルが表示されるとのこと。
どうも何かのプログラムが他のプログラムの動作を邪魔しているようだが、実際に見ないことにはどうなっているのか判断できないので、自宅に持ってきてもらうことにした。

で、今晩持ってきてもらいチェックしたところ、Windows終了時にLiveメッセンジャーともう一つのプログラムが応答しなくなっている。
ためしにその二つのプログラムはWindows起動時に起動しないようにmsconfigで設定して再起動したところ、「コントロールパネル」や「フレッツ接続ツール」も無事に起動した。
その他の機能にも特に問題なさそうなので、とりあえずメンテナンス完了ということにしてみんなで食事(今日は近所のスーパーで安かった牡蠣で作った牡蠣フライと牡蠣酢や秋刀魚とマグロとサーモン等刺身の盛り合わせ他)にした。

←クリックしてくれると嬉しいです。

VAIOのタッチパッドその後

昨日ネタにしたVAIOのタッチパッドの感度。
感度を調整したかった理由は、テキスト入力中に手や指がタッチパッドに触れた場合にタッピングしたことになってしまって、カーソルが飛んでしまい入力がしにくいから。
昨日の記事に書いたドライバはキーボード使用中にタッチパッドに触れた場合でもタッピングと認識しないようになったものらしい。
今日になってテキスト入力を試してもらったところ、確かに文字入力中はタッチパッドに触れてもタッピングと認識されなくなったようだ。
試した本人も「これなら大丈夫!」と言ってくれたので、OKとしておこう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

2つの液晶ディスプレイを持つノート

RBB TODAYの「世界初! 2つの液晶が開く10.1V型液晶ノートPC」の記事によると工人舎が10.1V型の液晶ディスプレイを2つ搭載するノートを発表し、12月11日から販売を開始するとのこと。
小型ノートに分類される程度の大きさ(約280mmX約210mm)のボディに2つの液晶を備え、デュアルディスプレイ環境を実現している。
2つのディスプレイは通常重ねた状態になっていて、必要に応じて左右にスライドさせると並んだ状態になる(上記サイトには写真もある)。
価格も同社の直販サイト(http://jp.kohjinsha.com/store/dz/index.html)で79,800円(他に送料2,000円が必要)と安いので、結構人気商品になると思う(自分でも欲しい)。
この価格でOSはWindows7 Home Premium、メモリは1G、HDDは160Gというスペックで、ワンセグチューナーも付いてる。
今ならアンケートに答えると無料でメモリを1G増設してくれるらしい。
いかん、書いていて凄く欲しくなってきた(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

VAIOのタッチパッド

SonyのVAIOのタッチパッドの感度が良すぎて困っているとの相談を受けたので、感度調整の方法を探してみた。
HP製や東芝製のPCではマウスのプロパティに「タッチパッド」の項目があって、そこで調整できるらしい。
ところが件のVAIOではそのような項目は出てこない(OSはWindows Vista)。
Sonyのサイトにはドライバファイルの更新版が見当たらなかった。
試しにAlps Pointing Device Driver (32/64bit) (v7.2.303.107; 10-06-2008)をアメリカの東芝のサイトからダウンロードしてきて入れてみた。
さてどうなるか?

それにしても相変わらず人に厳しいPCだなぁ<VAIO

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows7へのリモートデスクトップ接続

Windows7が稼動しているPCへのリモートデスクトップ接続は、VistaやXpが稼動しているPCへの接続とほぼ同じ様に利用できる。
注意しなければならないのはXpやVISTAからWindows7へ接続するには”Windows XP SP3、Windows Vista SP1 および Windows Vista の SP2 の説明、リモート デスクトップ接続 7. 0 クライアントのリモート デスクトップ サービス (RDS) の更新します。”のページから更新されたRDC7.0クライアントプログラムをダウンロードしてきてインストールする必要があることだ。
またこの更新プログラムはXpならSP3、VISTAならSP1以降でないと適用できないとのことなので、事前にそれぞれのサービスパックを適用しておく必要がある。
あとは「スタート」→「全てのプログラム」→「アクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」でクライアントプログラムを起動し、接続先PCのPC名(もしくはIPアドレス)やユーザー名を入力して「接続」ボタンを押せば接続できる。
事前に接続先のPCでリモートデスクトップ接続を許可しておかなければならないのはXpやVistaと同じ。
やりかたは「スタート」→「コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択→左ペインの「リモートの設定」をクリック→「リモート デスクトップ」で接続を許可すれば良い。
ただし、この設定が出来るのはWIndows7の中でもProfessionalとUltimateのみで、StarterやHome Premiumでは出来ない。
つまりリモートデスクトップ接続の接続先に出来るのはProfessionalとUltimateのみとなる(XpでもProfessionalだけでHomeは出来なかった)。

接続する度に接続先PCのIPアドレスやユーザー名を入力するのが煩わしい場合には、接続設定を保存しておけば、そのファイルをダブルクリックするだけで接続が可能になる。
このファイルを「名前を付けて保存」で自分の好きな場所に好きな名前で保存しておけばよい。
デフォルトではマイドキュメント(XPの場合)、ドキュメント(Vistaの場合)の中に”Default.rdp”という名前で保存される(隠しファイルなので、フォルダオプションで隠しファイルを表示できるようにしておかなくてはならない。)。
Vista以降なら接続設定でパスワードも保存できるが、PCを起動したまま離れた場合に誰でも接続できるのでやめたほうが良いと思う。

ひと目でわかるWindows 7 操作&設定テクニック厳選200! (マイクロソフト公式解説書)
橋本 和則 野間 俊行
4891006773

←クリックしてくれると嬉しいです。