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SUPER GT開幕戦はENEOS GRスープラが優勝!NSX勢は100号車が2位表彰台をゲット!

自動車レースのSUPER GTの開幕戦が岡山国際サーキットで開幕。
GT500はポールポジションからスタートのENEOS GRスープラが見事にポールトゥウィンを達成、2年連続で開幕戦の優勝を飾った。
NSX勢の中では一昨年のチャンピオンで昨年もチャンピオン目前の最終戦で同じHONDA勢であるGT300の55号車にまさかの接触をされリタイヤの憂き目に遭いチャンピオンを逃した100号車STANLEY NSX-GTが4位から72周目のヘアピンで2台を抜いて一気に2位に浮上、フルコースイエローがあったもののトップを追走し最後は1.8秒差まで追い詰めたが届かず2位。
3位にはGT-Rに替わって今年から参戦のニューZ勢の1台23号車MOTUL AUTECH Zが入り、開幕戦では3社が仲良く表彰台を分け合うことになった。

余談だけど、金曜の公式練習の実況ではアナウンサーが”Z”のことをしばしばGT-Rと言いかけていたのが笑えたな(笑)。

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SUPER GTが開幕!

国内のハコ車レースの最高峰であるSUPER GTの2022年シーズンが今日開幕。
開幕戦は岡山国際サーキットで行われ、今年も全8戦でタイトルを争うことになっている。
昨年と違うのはモビリティリゾートもてぎでのレースが1戦に減り、鈴鹿サーキットでのレースが2戦になったこと。
昨年は一昨年のチャンピオンで最終戦前までランキングトップだった1号車がGT300の55号車(ARTA NSX GT3)とのアクシデントでリタイヤの憂き目にあって2年連続のチャンピオンにはなれなかったが、今年は2年ぶりのチャンピオンに輝いて欲しいな。

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HONDAが「CIVIC e:HEV」を先行発表

HONDAはこの七月に発売予定の「CIVIC e:HEV」を先行発表した。
先代(9代目)アコードに初搭載され(当時は”SPORT HYBRID i-MMD”の名称)て以降、「ステップワゴン」(5代目)や「インサイト」(3代目)等に搭載されたシステムが遂に「CIVIC」にも搭載されて発売されることになった。
HONDAで「e:HEV」を搭載する車種としては8車種目となる。
HONDAには純EVの「Honda e」もあるが、電動化の主流はやはりガソリンエンジンとのハイブリッド。
欧州等での電動化に対する動きとしては至極全うではないかと(いや、ハイブリッドも禁止するという国は多いけどね)。
今の純EVはまだ航続距離や充電時間でガソリン車には敵わないし、雪があって寒い北海道では長距離をEVで移動するのは怖いんだよね・・・
なのでハイブリッド化は大歓迎だよ。

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トニー・ボウが開幕3連勝

オートバイのX-TRIAL第3戦がMADRIDで行われ、Repsol Honda TeamのToni Bou選手が3連勝を飾った。
2位はチームメイトとなったGabriel Marcelli選手で今季初の表彰台をゲット。
Bou選手はRound1-2ともトップ通過でボーナスポイントを獲得し、トータル22ポイントを得て65ポイントでランキングトップを堅守し2位とのポイント差を23まで広げた。
次戦は4/10の同じスペインでもMADRIDからは離れたBARCELONAで行われ、Repsol Honda Teamが本拠地を置くこの地での活躍を期待したい。

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「シーマ」終了

1980年代のバブル景気時代に高級セダンのブームを牽引した日産「シーマ」がこの夏にも生産を終了する。
というか、まだ売っていたのね・・・
普通乗用車(いわゆる”3ナンバー”)専用車として開発され、当時で400万円以上もした車にもかかわらず年間3万台以上も売れたヒット車も昨今のセダンの不人気で遂に終焉の時を迎えるようだ。

現在販売されている普通乗用車のセダンと言えばトヨタの「センチュリー」「クラウン」「カムリ」「カローラ」「MIRAI」等、レクサスの「LS」「ES」「IS」、日産の「シーマ」「フーガ」「スカイライン」「シルフィ」、ホンダの「レジェンド」「アコード」「インサイト」「シビック(Type-R)」、スバルの「インプレッサG4」「WRX S4」、マツダの「MAZDA6」「MAZDA3」とダイハツの「アルティス」(カムリのOEM)くらい。
正直言ってこの中で売れているのは「クラウン」「カローラ」程度で、それも月間販売台数が1,000台を超えているのは「クラウン」のみ(2月の販売台数が1,518台)で他には無い。
日本で売れているのはコンパクトカー(しかもハイブリッド等の電動化されたもの)かミニバンかSUVでセダンは本当に売れていない。
2月の販売台数は「シーマ」は15台、同時に販売終了する「フーガ」が54台、ホンダの「レジェンド」に至っては僅か3台!
こんなに売れない車を作り続けるよりはこれから主流になる(と言われている)電動車の開発及び販売に注力するほうが良いとの判断か。
まぁ、この2車種を売らなくなっても困る人は殆どいないんだろうな(汗)。

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Max Verstappenが今季初優勝

自動車レースのF1 GPは第2戦のSaudi Arabian Grand Prixが行われ、昨季初の年間チャンピオンとなったOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが接戦を制して今季初優勝を飾った。
開幕戦ではレース終盤にトラブルでリタイアしノーポイントに終わったが、このレースでは開幕戦で1-2を飾ったFerrari2台とRed Bullの2台の争いとなり、セーフティカーやピットインのタイミングで順位を入れ替えながらも最後は僅差で逃げ切って優勝を決めた。
これで25ポイントを獲得してドライバーズランキングも一気にFerrari勢2人に次いでの3位に浮上、今年は今のところFerrari勢が好調な半面、Mercedes勢の調子が出ていないようなので序盤戦の内に差を広げておいて欲しいね。

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トニー・ボウ選手がXトライアル70勝目

少し前の話になるが、先週末のXトライアル第1戦ニース大会でHONDAのトニー・ボウ選手がこのシリーズ70勝目を挙げた。
今大会から実施要項が変わり、予選となるラウンド1、セミファイナルのラウンド2、そして3人だけが進めるファイナルで行われた。
ボウ選手はラウンド1-2ともトップとなる減点1でクリアし、それぞれでボーナスポイント1点を獲得、ファイナルでも減点が僅か2というスコアで2位の選手の13に大差を付けて圧勝した。
これで選手権ポイント22を得てXトライアル16連覇に向けて幸先の良いスタートとなった。

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訃報

二輪の世界GPで日本人として初めて優勝する等の活躍をされた高橋国光氏が今日3/16に亡くなられました。

1999年に現役ドライバーを引退されてからは「チーム国光」の監督に専念され、日本の四輪レースである”SUPER GT”にも参戦されており、昨年(2021年)は最終戦の最終ラップの最終コーナーからの立ち上がりで劇的なオーバーテイクで優勝し、チームとドライバーは年間チャンピオンにも輝きました。
謹んで哀悼の意を表させていただきます。

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電動キックボードの規制緩和?

電動キックボードに関する規制を緩和する方向で道路交通法の改正案を作成し閣議決定したとの報道がある。
現在は「原動機付自転車」と同じ扱いで公道を走行するには運転免許(原付、普通自動車等)が必要で、前照灯や方向指示器等の保安部品を装着したうえで標識(ナンバープレート)の交付を受けて表示しなければならず、ヘルメットの着用義務も有り当然ながら歩道を走行することは出来ない。
私の近所にもナンバープレートを付けた電動キックボードの所有者がいて、その人によると”面白い”そうだ。
ところが世間には法令を遵守せず保安部品もナンバープレートも付けずに走行する電動キックボードがまん延していて自動車や歩行者との事故も増加している。
このような違法な電動キックボードに乗る人は当然ながら任意保険どころか加入が義務付けられている自賠責保険すら加入しておらず事故時の補償が出来ないので、万が一事故が起きた場合でも被害者側の救済措置が無い危険性もある。
こんな状況なのに規制を緩和して(一定条件下ではあるが)歩道走行を認めたり、ヘルメット着用を”義務”から”推奨”に”格下げ”するなんてのは馬鹿げているとしか思えない。
そもそも事故が多発しているのは販売店が規制を十分に理解せず(もしくは知りながら)公道走行不可のモデルを利用者に違法であることきちんと説明せず堂々と販売し、利用者も法規を十分に知らずに(もしくは知りながらも)乗っているのが原因なのに、その辺を解決せずに規制を緩和よりも現在の違法利用の摘発や啓蒙活動を進めるのが先だと思うけどねぇ、、、

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今度は”ウルス”か・・・

見慣れない車が停まっていると思ってよく見るとランボルギーニの”ウルス”(Lamborghini Urus)だった。
そこの場所に停まっている車は年に1-2度くらいの頻度で替わっているので持ち主はよほどの車好きの金持ちのようだ。
いくら雪道でSUVで4WDが有利だと言ってもちょっと重すぎ(2.2t)で650馬力&80Kg・m以上のトルクはオーバースペック過ぎないかなぁ(笑)。

これだったら私にでも買えるけど、さすがに本物は車両本体価格が最低3,000万円からなのでとても買えないな(汗)。

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