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「N-BOX」が地味にマイナーチェンジしてた・・・

古い話になるけど、この2月にホンダが軽自動車「N-BOX」のマイナーチェンジを行なっていた。
このマイナーチェンジで私が注目したのは後部座席にスライド機構が付いたこと(G・Custom Gを除くタイプにメーカーオプション設定)。
2年ちょっと前に今の車に乗り換えた時に、この「N-BOX」も候補に入れていて、実際にディーラーにも行って来たが、後部座席がスライドしないのでシートの後ろに大きな荷物を積むことが出来ないのが残念だった。
年に一度とはいえRSR参戦時にはテントやタープ(今年はテントは無いかも)を持って行くのに、「N-BOX」のラッゲージでは小さすぎて荷物が積めないので選択肢には入れられなかった。
その時はシートが少し前に出ていてリアのラッゲージスペースが大きめの「N-BOX+」で見積もりを出して貰ったのだが、こちらは後部座席の座面が跳ね上がる「チップアップシート」が無いので、子供が生まれてもベビーカーを載せるのに少々苦労しそうで結局購入しなかった。
他社のスーパーハイト系の車種(「タント」「パレット」等)は「N-BOX」ほど車内が広くは無かったが、後部座席のスライド機構があった。
「N-BOX」に最初からこの機能があれば買っていたかもしれないなぁ、、、

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新型「ロードスター」の納車は来年?

先だって発表されたマツダの四代目(ND型)「ロードスター」はすでに先月一杯先行商談予約が行われ、実に好調に予約が入ったらしい(3/27までにおよそ2,000件)。
北米マツダによると既に2015年生産分の内、日本向けは完売状態だということなので、これから注文しても納車は来年になるということか(先行商談予約は既に終了)。
6月の発売前にこんな状態だったら実際に発売されたらどうなるんだろ?

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トヨタ、「オーリス」にダウンサイジングターボエンジンを搭載

トヨタはCセグメントコンパクトカー「オーリス」をマイナーチェンジし、かねてから噂されていた1.2Lターボエンジン搭載の「120T」グレードを追加して発売した。
2/21付けの記事「トヨタが「オーリス」に1.2Lターボを搭載?」に書いた内容がほぼそのまま発表になった形だ。
アトキンソンサイクルエンジンにターボを組み合わせて低負荷時と高負荷時での熱効率をそれぞれアップし、加えてエンジン自体の小型化&軽量化で燃費を向上させようと言うことだ。
月間販売目標は1,000台と少ないが、これはメイン市場がヨーロッパのためで、実際昨年一年間の国内販売台数は8,838台で同社の最量販車「アクア」の4%弱にしか過ぎない。

新しい1.2Lターボエンジン(8NR-FTS)を搭載した「120T」は最も排気量が小さいにもかかわらず「オーリス」の全グレード中最も高い2,590,037円のプライスタグが付けられた。
この中には標準装備化された「Toyota Safety Sense C」(メーカーオプション価格54,000円)が含まれているし、そもそもプレミアムコンパクトカーという位置付けとはいえ少々高く感じられる。
これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだけど、私としてはもはやコンパクトカーの価格では無いと思うな。
ライバルの「GOLF」よりは安いけど、その「GOLF」に販売面で負けている理由をもう少し考えた方が良くは無いだろうか?

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ホンダ「ジェイド」にターボエンジン搭載?

ホンダがデビューさせた「ジェイド」はモデル廃止となった「ストリーム」と同じ乗用タイプの3列シート車だ。
今年の2月に販売を開始した国内販売分のパワートレインはホンダ独自のハイブリッドシステム「i-DCD」のみを搭載するハイブリッド専用車となっている(先に販売を開始した中国向けの現地生産分は1.8Lガソリンエンジンを搭載)。
ところがここにきて新開発の直列4気筒1.5Lターボエンジン(次期ステップワゴンに搭載する予定のエンジン)を搭載したモデルを追加するという話があるらしい。
ハイブリッドは確かに燃費の面では有利で、現在のJC08モード燃費(24.2-25.0Km/L)は国産のミニバンの中ではトップの数値だが、いかんせんコストがかかりその分車両価格も高くなってしまう。
その点1.5Lターボエンジンはハイブリッドよりも低コストで、中には車両価格も20-30万円ほど低く抑えられるとする記事も見受けられる。
現在の車両価格はベースグレードの”ハイブリッド”が272万円で、上級グレードの”ハイブリッドX”が292万円。
これはとても1.5Lの車の値段とは言えず、上位車種である「オデッセイ」の下位グレードや、ボックスタイプミニバンの「ステップワゴン」の結構良いグレード(スパーダ以外の全グレードやスパーダZのFF辺り)が買えてしまう。
そこで価格を抑えられるグレードを追加して販売に弾みを持たせようと言う目論見かと思われる。
仮に価格を30万円低く設定出来るのであれば、242-262万円というレンジに入り、「オデッセイ」との棲み分けが出来ると言うことになる。
もちろん燃費はハイブリッドよりは落ちるものの、元々ダウンサイジング用として開発されたエンジンなので、それほど低下することも無く年間の走行距離が多く無い人ならトータルコストは安く済むかも。

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トヨタ「シエンタ」後継は7月発表か

トヨタの小型ミニバンで、一度は生産終了しながらもユーザーからの要望が多く生産と販売が再開されたという異例の経歴を持つ「シエンタ」は今年の7月にも新型の後継車種が発表されてそちらに切り替わる見込み。

このクラスの車種は実質的にこの「シエンタ」とホンダの「フリード」しか無く、3列シートの車が欲しいけれど2Lクラス(ノア/ヴォクシー、セレナ、ステップワゴン)では大きすぎると言う人にが選択肢があまり無かった。
現行の「シエンタ」が3列目シートが薄すぎて座り心地を考えるとあくまでも”緊急用”だったのに比べ、「フリード」は座面の厚みもあり大柄な人でなければそれほど苦痛も無く座っていられる。
実際比べてみても「シエンタ」は基本的に5人乗りで、緊急時には3列目を出して座ることも出来るよというのに比べ、「フリード」の3列目は快適に座っていられるので、3列目シートを使う機会が比較的多い人にとって「シエンタ」の3列目は”使えない”代物。
なのでどちらを選ぶかとなった場合には「フリード」を選ぶ人が多くなっていると思われる。
トヨタとしてもこのまま座して「フリード」の後塵を浴びているわけにはいかず、新型の開発を進めてもうじき発表するということだ。

新型は現行の「シエンタ」のみならず、乗用タイプの「ウィッシュ」や現在は完全受注生産に切り替わった「アイシス」の2車種も統合する形になる(同時か少し遅れて「アイシス」はモデル廃止)ということらしいので、サイズ的には若干大きくなりそうだ。
パワートレインは「アクア」に搭載する1.5LのTHSIIを搭載するとのことなので、燃費は現行モデル(FF:17.2Km/L、4WD:13.2Km/L)から大幅に改善されることが期待される。
車体の重量や高い車高を考えると「アクア」並の37.0Km/Lは無理としても、このクラスでは初の30.0Km/L超えをしてくるかも?
ただし、1.5LのTHSIIを積む「アクア」には4WDの設定が無いので、もしかするとFFのみということになるかもしれないのがちょっと不安。
というか、トヨタにはFF用をベースにした4WDハイブリッドが無いんだよなぁ、、、(後輪をモーターのみで駆動するエスティマの様なシステムならあるけど、コスト的にコンパクトカーには合わない)。

ライバルの「フリード」は今年の年末か来年にはフルモデルチェンジの予定で、パワートレインは現行と大きく変わり当初はハイブリッドの設定は無く、新開発の3気筒1Lターボエンジンになることが決まっている。
こちらはこちらで魅力的だなぁ。
※2015/05/12追記:「フリード」は当初「フィット」に搭載されている1.5L+モーターのi-DCDを搭載することになり、1Lターボは一年後を目処に搭載される可能性があることが判明している。

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これだけネタがあると(笑)

今日はエイプリルフールなので、WEB上は様々なネタが賑わっている。
中には本当なのか嘘なのか判断し難いものもあり、本当なのにネタ扱いされそうなニュースも見受けられる。
ポルシェジャパンが発表したニュースリリースもそうで、
「4月1日にニューヨークショーでワールドプレミアする新型「ボクスタースパイダー」の予約受注を4月15日に開始する」
と発表したとのことだが、こんな日に発表したものだからどこか「嘘かも知れない」雰囲気がある(笑)。

ボクスタースパイダーは、ボクスターシリーズの頂点に君臨するモデルで、価格は1012万円とのこと。

流石にBMWが発表した
「電気自動車BMW i3をamazonで販売開始する」
というのはネタだと思ったけど、amazonは実際に大きな段ボールで車を配送したという実績があるだけに、一概にネタとも言い切れない。
と思ったらこちらもどうも本気らしい(汗)。

ホント「嘘のような真」が混じってるから面白いな(笑)
とはいえなにもこんな日に発表しなくても良さそうなものを・・・

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今日の車ネタ2本(笑)

今日4/1は世界的にいろんなネタが公開されている。
車関係のネタではイギリスでMINIの特別仕様「クローム・ライン・エクステリア・デラックス」が発表され、報道陣に公開されたとのこと。
この特別なMINIは3ドアをベースに車体のほぼすべてをクロームメッキで覆ったもの。
そのため発表会では報道陣に対し「フラッシュ撮影禁止」のお達しが出たとか(笑)。
また製造ラインではこのモデルの生産時には工場内の照明を暗くし、同時に「工場の従業員に、クロームMINIに映った自分の服装や髪型を整える時間を与えるため」ラインの速度を落とすことになると説明したとのことだ。

メルセデスも負けてはおらず、同日AMGが商用車部門に進出することになったとし、「メルセデス-AMG スプリンター63S」をfacebookで公開した。
これは最大積載量3.5トンの商用車「スプリンター」にAMGチューンで「メルセデス-AMG GT」の心臓となる4LのV8ツインターボエンジンを搭載し、その出力は503hpに達すると言う「スーパー商用車」だ。
「スプリンター」のボディ形式はバンやピックアップトラックが用意されているが、このAMGバージョンは写真で見る限りハイルーフのバンタイプボディが架装されている。
エンジン出力に目が行きがちだが、メルセデスUSAでは「AMGチューンのスポーツサスペンションが、コーナーを撃破する」と説明しており、パワーだけでは無いコーナリングマシンだと主張しているようだ。
このハイパワーマシンを配送に使うとなっても、配達自体が劇的に速くなることは保証できないと思う(笑)。

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ETCマイレージサービス

高速道路を利用するのにETCを使うと便利なので、キャッシュバックもあったのでかなり以前に車載器を購入した。
ETCを利用すると通行料金の割引も受けられるし、利用料金に応じてポイントが溜まり、溜まったポイントで無料通行権が貰えたりした。
昨年からこのポイントサービス「ETCマイレージサービス」が変更になり、ポイント還元で得られる無料通行権が減った。
それまでは利用料金5万円毎に8千円分の無料通行権が貰えていたが、現在は5千円分に減額されている。
それでも無くなるよりは良いのでポイントを溜めていたが、このポイントは毎年3月末を区切りとして、最大2年間で未使用分が消去されてしまう。
私も溜めていたポイントのうち一昨年に獲得したのが消えてしまいそうになっていたので、3月末の今日になって慌てて還元処理を行なった(汗)。
これで札幌-旭川一往復分くらいはタダで乗れるようになったな。

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ホンダ、ミッドシップ軽スポーツ「S660」を発表!

ホンダは本日予定通り新型軽自動車「S660」を正式に発表した。
発売は4/2からとのこと。
「S660」は軽自動車としては1996年に生産終了した「ビート」以来となるミッドシップレイアウトを採用したスポーツモデル。
#ミッドシップというだけなら「アクティ」シリーズを生産販売しているが。
グレード構成はαとβの2グレードで、αが上位グレードとなり、価格は218万円。
下位グレードのβの価格は198万円で、これらに加え660台限定で「コンセプトエディション」(238万円)も販売されるが、こちらはすぐに売り切れると思われる。
既に3月中旬からディーラーでは予約を受け付けていて、出足は好調で納車順は抽選になると言う話。
そうだとすると予約した人でも納車まで時間がかかることが予想される。

まぁ実用性はあまり無い車だから、買う人は別にもう一台持っていることも多いだろうし、待たされて困るのは一部のユーザーという考えなのかな?

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今日はホンダの「S660」の発表予定日!

今日2015/03/30はホンダが軽スポーツ「S660」の発表会を行う予定。
ホンダとしては「ビート」以来19年ぶりの軽スポーツカーとなる。
発表会の様子は10:25分からネット上で生中継される予定となっている。
既にいろんなところで実車の試乗インプレッション等が公開されていて、かなりの部分が公開されているとはいえ正式発表時になにかあるのかも?と期待してしまうね!

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