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SIGMAのAPS-C用18-50mm F2の特許が公開されている

SIGMAがミラーレスAPS-C用の「18-50mm F2」(を含む)特許を申請している。
小型大口径ズームレンズの実現するための発明ということで、適用例の一つとしてAPS-C用の「18-50mm F2」が挙げられている。
APS-C用の標準ズームとしては明るいので出たら売れそう。
ただ出るとしてもEマウントかXマウント用だろうなぁ・・・もしかしたらZマウントもあるかもしれないけど、未だにAPS-Cのボディを出していないRFマウント用は無いだろうなぁ・・・
そういやSIGMAも参画しているLマウント陣営にもAPS-Cのボディは無いよなぁ・・・もしかしてLマウントのAPS-C機を出すつもりなのかな?

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フルサイズの9500万画素機?

信ぴょう性の低い噂ということだが、海外のサイトに9500万画素のフルサイズ機が出るという話が掲載された。
1億画素のデジタルカメラと言うとフジの「GFX100(とS)」があるが、フルサイズではまだ無いので本当に出れば話題になる筈。
そこまでの画素数が必要なユーザーは少ないだろうけど、SONY辺りが「α7R」シリーズの最新モデルとして出す可能性が無いわけでは無さそうだ。
画素数が増えるとファイルサイズが大きくなって現像するのも保存するのも大変だろうから、私としては2000万~2400万画素クラスで十分だと思っている。
#ちなみに私が持っている中では「Red mi note9S」に搭載されたカメラの6400万画素が最高だけど、その画素数で撮影することはまず無い(汗)。

でもまぁメーカーとしては高画素を売りにしているシリーズにはこういった突き抜けたモデルも必要なんだろうな。

#スマートフォンでも1億800万画素のカメラを搭載しているモデルがあるけど、ユーザーの内でどれだけの人がその画素数を活かすことが出来ているんだろう?

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ケンコー・トキナーが光学製品の価格改定を発表

株式会社ケンコー・トキナーがトキナーカメラ用交換レンズ及びケンコー光学製品の価格改定(値上げ)を発表した。
価格改定は4/8付けで行われる予定。
理由は部材価格や製造コストの上昇、輸入価格の高騰ということで、値上げ幅は製品によって異なるが、カメラのレンズでは1,000円程度から2万円程度となっている。
https://www.kenko-tokina.co.jp/information/post_29.html

さらにZEISS製品の価格改定も発表し、こちらは4/6付けで行われる予定となっている。
こちらは独ZEISS社の出荷価格の上昇や輸入費の高騰を理由として挙げていて、値上げ幅は250円から22,000円程度とばらつきが大きい。
中には価格据え置きの製品もあるが、10%ほど値上げされる製品もあるので、購入を検討している製品があれば同社のサイトで確認しておいた方が良いかと。
https://www.kenko-tokina.co.jp/information/content.html

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”アストロトレーサー Type3”は凄いらしい

リコーが同社のデジタル一眼レフ「K-3 Mark III」用の新ファームウェア(Ver.1.41)を公開した。
このファームにアップデートすることで簡易赤道儀機能「アストロトレーサー Type3」が追加される。
同社のサイトでは作例が掲載されていて、それを見て驚いた。
作例は「D FA150-450mmF4.5-5.6」のテレ端側を使用し、35mm換算で625mmにもなる長焦点で60秒の長時間露光の撮影にもかかわらず星が点像として写っている。
追尾精度の高さもそうだけど、センサーをそこまで動かせるということにも驚かされてしまったよ。
SRの機能の制限もあるだろうけど、「K-3 Mark III」以外の機種(具体的には私の所有する「K-50」)にもこの機能を追加してくれないかなぁ、、、

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リコーイメージングが「THETA」の販売終了をアナウンス

リコーイメージングは360度カメラ「THETA」シリーズの販売を2022/3/31で終了すると発表した。
これに伴いリコーイメージングストアでの販売は3/15受注分を持って終了するとのこと。
これは「THETA」シリーズを廃止するというわけでは無く、リコーとしては販売を続けていくが取り扱いの詳細に関しては決定後に発表するという。
たしかに一般向けの”カメラ”とは言い難い製品で、どちらかというと業務利用でのニーズが多く、販売店等で売るよりも企業向けに事務機器として売り込んだ方が効率が良いのかもしれないな。

また、リコーでは海外で先行発表された最新機種「THETA X」に関して国内でも近日中に正式に発表するとのこと。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

リコー RICOH THETA Z1 51GB
価格:106388円(税込、送料別) (2022/3/1時点)

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パナソニックの「GH6」はやはり大きいな

パナソニックから発表されたm4/3のフラッグシップ(と称している)「GH6」の大きさを比較するサイトを見た。
同じm4/3の「OM-1」と比べると一回り以上大きく見え、フルサイズの動画機「EOS R5C」と比較しても正面のサイズはほぼ同等(厚みは10mm以上薄い)となかなかのサイズ感。
静止画メインのソニー「α7S III」と比較すると「GH6」の方が大きいという変な”下剋上”現象が起きている。
静止画ユーザーにはとても不評なコントラストAFも動画(60fps)撮影時には非常に高速で精度も良いらしいので、やっぱり動画専用機に近いモデルなんだろうな。

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Canonが2本の超望遠単焦点を正式発表した

先だってCanonの公式アカウントが中国のweiboで2/24に新製品の発表を行うと予告した。
ネット上では「EOS R」シリーズの新ボディを期待する声もあったが、前後して超望遠単焦点レンズのスペックや写真等がリークされていた。
で、昨日に正式発表されたのはタイトルにも書いたように超望遠単焦点レンズ2本、「RF800mm F5.6 L IS USM」と「RF1200mm F8 L IS USM」だった。
事前にリークされていたリリース用テキストにあったように
・「RF800mm F5.6 L IS USM」および「RF1200mm F8 L IS USM」は、「RF400mm F2.8 L IS USM」および「RF600mm F4 L IS USM」の光学系を受け継ぎ、本体後部に独自の拡大光学系を配置することで小型・軽量化(RF800mm F5.6 L IS USMは質量約3,140g、RF1200mm F8 L IS USMは質量約3,340g)と高画質を両立している。
と発表されている。
800mmのほうはEF時代の「EF800mm F5.6L IS USM」(4,500g)のおよそ2/3、1200mmに至っては一段暗くなっているとはいえ「EF1200mm F5.6L」(16,500g)のおよそ1/5に軽量化されている。
発売予定は今年の五月下旬で価格は共にオープン価格、Canonのオンラインショップで226万6000円(RF800mm F5.6 L USM)、266万2000円(RF1200mm F8 L USM)となっている(共に税込)。
どちらもおいそれと買える価格ではないけれど、1200mmのほうは「EF1200mm F5.6L」の980万円に比べれば圧倒的に安価となっている。

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Canonが「RF1200mm F8 L IS USM」を出すのは確実?

CanonのRFマウント用超望遠単焦点レンズ「RF1200mm F8 L IS USM」のプレスリリースがリークした。
こんな文章が出てくるということは発売前提で発表間近ということなのだろう。
#「RF800mm F5.6L IS USM」と一緒の写真もリークしているから確実だろう。
驚くべきはサイズが「RF600mm F4 IS USM」とあまり変わらず、重さが3.3Kgあまりということ。
レンズ構成の前群が前述の600mmF4と同じで後群が新開発とのことなのでこのようなサイズを実現できたのだろうか。
EFマウントの「EF1200mm F5.6L USM」(お値段なんと980万円!重量16.5Kg)に比べると明るさで1段劣るけど重さが1/5になるので取り回しは格段に良い筈。
さらに1.4倍と2倍のテレコンに対応しているので最大で2400mm F16のレンズにもなる。
1200mmだと野球のカメラマンがバックスクリーンからバッターボックスを狙うに丁度良い画角(縦位置でちょうどバッターの全身が入る)、AFプリセットが2つ設定できるというのは左右のバッターボックスそれぞれを考慮したのかな?
なんにせよ一般人がおいそれと買える値段では無いだろうけど、1000万近いということは無いだろうな(汗)。

#まさか明日3/24に発表するのって「RF800mm F5.6L IS USM」と「RF1200mm F8L IS USM」の2本のレンズのことだったのかな。

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Canonも何かを発表する?

Canonのweibo公式アカウントが2/24に”なにかを発表する”と予告している。
中国語での予告だが、訳すと「長い間待ち望んでいた新しい仲間がついにやってくる。3日後にここに登場だ。」と言うことらしい。
なにが発表されるかは不明だけど、もしかするとRFマウントのAPS-C機として噂されている「EOS R7」かもしれない。
まさか「EOS R1」では無いとは思うけどねぇ(汗)。
”3”という数字を絡めているので「EOS R3」に関する”何か”かも?

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シグマがXマウントに参入!

シグマ(Sigma)が3本のXマウントレンズを発表した。
ミラーレス用として既に4マウント(L、EF-M。m4/3、Eの各マウント)用に発売しているレンズをXマウント用に仕立てた製品。
今回発表されたのは、
16mm F1.4 DC DN | Contemporary、30mm F1.4 DC DN | Contemporary、56mm F1.4 DC DN | Contemporary
の単焦点レンズ3本で発売は3/8の予定。
価格は16mm F1.4 DC DN | Contemporaryと56mm F1.4 DC DN | Contemporaryが62,700円(税込み)、30mm F1.4 DC DN | Contemporaryが52,800円(同)となっている。
さらに標準ズームレンズの18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryも開発中とアナウンスされた。
こうなってくるとXマウントも面白そうと思えてくるなぁ(汗)

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