プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜敵地で千葉ロッテと対戦。
1点を先制されるも直後に逆転し、その後も細かく加点して7-1で快勝、前日に続いての連勝で三連戦の勝ち越しを決めた。
ファイターズ先発の山﨑は序盤から走者を出しながらも味方の好守にも助けられ、失点は二回の1点のみ。
被安打8本と与四球1個ながら八回まで僅か99球で投げ今季9勝目を挙げた。
打線も先制された直後の三回に伏見が二塁打で出塁し、水野の犠打を相手三塁手の悪送球で伏見が二塁から生還し同点、さらに水谷の犠打も相手投手の失策を誘い無死一三塁となる。
続く松本剛は遊撃への併殺打に倒れたが、その間に三塁から水野が生還しファイターズが逆転、結果的にこの1点が決勝点となった。
その後も四回にはレイエスの今季第13号の2点本塁打、五回には清宮の適時打で5-1と着々とリードを広げ、七回と八回にも1点ずつを加えてファイターズが快勝。
これで三連敗の後は二連勝で貯金を今季最多にあと一つの11個まで戻し、3位ロッテとの差も2ゲームまで広がった。
今夜も勝って勢いを付けて明日からの地元での首位ソフトバンクとの三連戦につなげて欲しい。