ホンダ「プレリュード」復活?

ホンダがジャパンモビリティショー2023で「PRELUDE Concept」を世界初公開した。
ホンダ”プレリュード”というと、1978年11月に初代が発売されたモデル。
4年後の1982年11月にフルモデルチェンジした2代目がバブル経済にも乗って”デートカー”として大ヒット。
1987年4月に出た3代目はデザインはキープコンセプトながら新しく機械式の四輪操舵システム(4WS)を搭載して話題になるも2台目ほどはヒットしなかったがそれでも結構売れた。
そして路線転換を図りスポーティモデルとしてデザインもメカニズムも大きく変更されてエンジンが2.2Lになりワイドボディ化もあって3ナンバーとなった4代目が出たのが1991年9月。
このモデルは狙い通り(?)一部のスポーツモデルファンには受けたものの、それまでのデートカーの雰囲気が薄まったことで販売面では苦戦した。
そして1996年11月に発売された5代目があまり売れずに2001年で販売を終了しモデルチェンジも無く23年の歴史を閉じた。

私は初代から4代目までは乗ったことがあり(初代と3代目は他人に乗せて貰い、2代目と4代目は自己所有)、個人的には4代目が気に入っていて”プレリュード”という車名には思い入れが強い。

今回公開された「PRELUDE Concept」は電動車ということで、ホンダにとって電動化に向けての”前奏曲”になるモデルとなるのだろうか?

個人的にはNSXやS660の時のように「またこんな売れそうもない車を発表して・・・」と思ってしまうんだよなぁ(汗)。

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