富士フィルムはチェキが好調とのこと

デジタルカメラの供給不足が恒常的になっている富士フィルムはインスタントカメラのチェキが好調のようだ。
チェキ関連がメイン業務の部門の売り上げは昨年被22%増、カメラ関連を扱う部門全体の65%をこの部門の売り上げが占めるそうな。
全社の売り上げに占める比率はカメラ部門全体で14%とのことなので、チェキ関連だけで9%強となるが、利益は24%なので貢献度は高い。
これならデジカメ部門の売り上げが(供給不足で)減っていても影響は小さく抑えられているということになるので、本気で供給体制を強化(これだって大きなコストがかかる)することに消極的なのだろうか?

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