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”Leica”のインスタントカメラ

Leicaがインスタントカメラ「Leica Sofort」の後継機にあたる「Leica Sofort 2」を発表した。
初代の「Leica Sofort」から進化してデジタル化され、1/5型4.9MPセンサー搭載となった。
フィルムパックは変わらずInstax mini互換だが、デジタル化されたことでメモリーカード(microSDHC対応)に保存でき、好きな写真をいつでもプリント可能となった。
さらにスマートフォンと接続し、専用アプリ経由での印刷にも対応、、、、、って殆どフジのInstaxじゃないか(笑)。
発売は11/10の予定で実売価格は大型量販店で6万円弱となっており、初代よりはかなり高くなっている。
とはいえ、この価格で”Leica”のエンブレムの付いたカメラを買えるというのは激安かも?(笑)

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「SX-70」の中古か・・・

先だって米Polaroidがインスタントカメラの新製品「Polaroid I-2」を発表し既に欧州では発売されている。
所謂”ポラロイド”がインスタントカメラの代名詞になったほど有名なメーカーで、昔は私の父親も購入して使っていた(実家を探せば出てくるかも?)。
今回の新製品「Polaroid I-2」は見た目が同社の旧モデル「SX-70」にどことなく似ているが、「SX-70」の特徴でもある折り畳み機構はオミットされている。
価格が高いので購入対象にはならないあー、と思っていたら、札幌市内の中古カメラショップに入荷していた(汗)。
しかもAF機構搭載の「SX-70 LAND CAMERA SONAR」。
うーむ、実に良いタイミングで入ったものだなぁ(汗)。

最近は富士フイルムの「チェキ」も売れ行きが好調だそうで、フィルムの生産設備を拡大するための投資が発表されたばかり。
Polaroid社のフィルムは高いけど、135サイズのフィルム(普通のフィルム)だと現像や紙焼きのためにラボに出さなくてはならず昔より時間も費用もかかるが、インスタントカメラなら撮ったその場で見られる点が受けているのかも。
実は私もハイブリッドの「チェキ」が欲しかったりして(笑)。

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富士フィルムはチェキが好調とのこと

デジタルカメラの供給不足が恒常的になっている富士フィルムはインスタントカメラのチェキが好調のようだ。
チェキ関連がメイン業務の部門の売り上げは昨年被22%増、カメラ関連を扱う部門全体の65%をこの部門の売り上げが占めるそうな。
全社の売り上げに占める比率はカメラ部門全体で14%とのことなので、チェキ関連だけで9%強となるが、利益は24%なので貢献度は高い。
これならデジカメ部門の売り上げが(供給不足で)減っていても影響は小さく抑えられているということになるので、本気で供給体制を強化(これだって大きなコストがかかる)することに消極的なのだろうか?

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EFマウント採用の”インスタントカメラ”

クラウドファンディングの「makuake」でインスタントカメラ「NONS SL660」が発表された。
いまさらインスタントカメラか、と思っていたらレンズ交換式でマウントはなんとCanonの一眼レフ用のEFマウント。
EFマウントは直径54mmと35mmフィルム用一眼レフ用としては最大クラスのマウント径と44mmという短めのフランジバックで他社のレンズを利用するためのマウントアダプターが豊富という利点がある。
ところが完全電子制御を売りとするEFマウント採用ながら、電子接点が皆無なのでCanonの純正レンズやサードパーティ製でもEFマウント用のレンズでは絞り開放でしか使えず、絞りを変えたければ絞り環のあるレンズをマウントアダプター経由で使うしかないし、AF機能も無いのでピント合わせは完全にマニュアル操作。
ボディ側で制御可能な露出パラメータはシャッター速度だけで、1秒から1/250秒及びバルブの10段階が設定できるが、AE機能は無いので設定は全てマニュアルで行うことになる(ボディ上部に露出ガイド表示があるとのこと)。
フィルムはフジフィルムの「Instax SQUARE」を使うためEFマウントレンズのイメージサークルでは小さいのでボディ内に拡大用の光学系が入っていて2段暗くなり、ピント合わせもマニュアルとなるのがマニア向けだな。

フィルムの入手は35mmフィルムよりは楽だしその場でプリント出来るから現像に出して戻って来るのを待つ必要も無いのが利点だけど、わざわざEFマウント用のマウントアダプターを用意してFマウントやM42マウントのレンズを使うほどのカメラかなぁ?(汗)。
ウチにもF->EFマウントアダプターやFマウントレンズがあるから使えないことは無いんだけど、86,800円という金額(一般販売価格)を出してまで買おうとは思えないなぁ・・・
インスタントカメラならフジフィルムの「instax mini Evo」が欲しいな(汗)。

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富士がインスタントカメラの新製品を発表

富士フィルムはインスタントカメラの新製品「“チェキ”instax mini LiPlay」を発売した。
デジタルカメラにプリンタを内蔵したような製品で、撮影画像のプリントはもちろん、スマートフォンで撮影した画像もBluetoothで送信してプリントが可能。
さらに写真撮影と同時に音声の録音も可能で、録音した音声は生成したQRコードをスマートフォンで読み込むことで画像の表示とともに再生可能となっている。
価格は税込み18,900円、すき間商品とは言えこういった遊び心のある製品を展開するのは昔から得意だよね。

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