大谷が今季初勝利!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地ミニッツメイドパークのアストロズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
今季はこれまで2度の登板で勝ち星に恵まれなかったが、この試合は六回一死まで無走者に抑え、結局六回を1安打1四球12奪三振(自己最多タイ)無失点に抑え今季初勝利をあげた。
アストロズ戦は過去に6試合登板し0勝3敗で防御率5.92と分が悪かったが、この試合で初勝利をあげることが出来た。

打っては初回の先頭打者で四球を選んで出塁し押し出し四球で先制のホームを踏むと、二死満塁で迎えた同じ回の2打席目ではもう少しで満塁弾となる左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放った。
投手が1球も投げない内に2度打席に入るのは1900年以降では初めてだとか。
こんなことが出来るのは”リアル二刀流”でも超一流の大谷にしか出来ないことだな。
さらに六回の第3打席では投手前にバントを試み、投手からの送球が高くそれて安打となり今季3度目のマルチ安打も記録。
投手がセーフティバントをするなんて普通じゃ考えられないよ(汗)。

大谷は初回に出塁しけん制球で帰塁したさいに頭から戻ったのでユニフォームが胸の部分まで泥が付いていたがそのままマウンドに登ったんだけど、ユニフォームを汚したままの投手が初回のマウンドに登るのはかなり珍しいな(笑)。

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