Verstappenがフロントローを獲得

自動車レースのF1GP Round19 Brazilian Grand Prixのスプリント予選が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenが2番手でフィニッシュし決勝でフロントローからのスタートとなった。

先日の予選でトップタイムを記録したLewis Hamilton(Mercedes)がDRSの技術規定違反で予選失格となり最後尾スタートとなったので、Verstappenがポールポジションからのスタートとなった。
スタートでMercedesのもう一人Valtteri Bottasに抜かれたVerstappenはCarlos Sainz(Ferrari)にも抜かれて3位にポジションを落とすが、Sainzを抜き返して2位に復帰、そのまま24週を走り切って2位でフィニッシュし2ポイントを獲得。
3番グリッドからスタートしたSergio PerezはSainzを抜くには至らず1ポジション落として4位でフィニッシュ、4番グリッドからスタートしたScuderia AlphaTauri HondaのPierre GaslyはFerrari2台と最後尾スタートのHamiltonそれにLando Norris(McLaren)にもパスされ4ポジション落として8位でフィニッシュ。
ただしHamiltonはICE交換で5グリッド降格が決まっているために決勝では10番グリッドからスタートとなり、Gaslyは繰り上がって7番グリッドからのスタート。
予選で13番手タイムを出して12番グリッドからスタートした角田裕毅も15位と順位を落として決勝は15番グリッドからのスタートとなる。

Verstappenは2ポイントを加えて5位でノーポイントだったHamiltonとの差を21ポイントに広げた。
実況のアナウンスによればHamiltonは10番グリッドから優勝したことが無いとのことなので、Verstappenにとっては有利な状況になったと言える。
日本時間で明日未明の決勝ではVerstappenが優勝して4連勝と行って欲しいね!

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す