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VerstappennがP.P獲得!

自動車レースのF1 GP Roound 20 São Paulo Grand Prixの予選が日本時間の今日未明に行われた。
前戦で今季チーム最上位となる7位に入ったScuderia AlphaTauriのDaniel Ricciardoは奮わず17位、チームメイトの角田裕毅はRicciardoを0.006秒上回るも僅か0.044秒届かず16位でQ1敗退となった。
セッション途中からは真っ黒な雲が近づいたせいか雨が降って来たと無線で連絡を入れるドライバーもいたようだが、Q2までは無事に終了。
ところがQ3に入る前からはスタンドの観客が雨具を用意し始めるほど雨が近づいてきた。
そのため各車セッションの最初からタイムアタックを始め、ほぼ全車が1回目のアタックを終わらせた後に雨が降り始めセッション中断となり、ほどなくして土砂降りとなり結局4分少々時間を残したところで赤旗中止となった。
結局最初のタイムアタック時にスピンしてその後ピットに入ったOscar Piastri以外は1回目のアタックでタイムを記録し、Max Verstappenがトップタイムで明日の決勝のポールポジションを獲得し、同僚のSergio Perezは9番手。
2番手タイムはFerrariのCharles Leclerc、3番手にはMacLarenのLando Norrisが入っている。
日本時間の今夜23時からスプリントシュートアウト、明日3:30からスプリントが行われる予定となっている。

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今夜からはSao Paulo Grand Prix

自動車レースのF1 GP Round 21 Sao Paulo Grand Prixは日本時間の今夜からAutódromo José Carlos Pace(Interlagos)で行われる。
今GPはスプリントフォーマットで行われるので、フリー走行と予選が今夜行われ、明日はスプリントシュートアウトとスプリントが行われる。
今季の決勝レースではRed Bull以外のチームは僅か1勝しか挙げていない(スプリントではMaclarenのOscar Piastriが1勝)、今GPでRed Bull(というかMax Verstappen)以外の誰かが表彰台の頂点に立つことが出来るだろうか?

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Verstappenが表彰台をゲット!

自動車レースのF1GPはRound 19 Brazilian Grand Prixの決勝が行われ、HONDAのPUを搭載するRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが2位でフィニッシュし表彰台をゲットした。

2番グリッドからスタートしたVerstappenはスタート直後のターン1でトップに立つとSergio Perezも2番手に浮上しRed Bullが1-2体制で順調にレースを進めたが、10番グリッドからスタートしたLewis Hamilton(Mercedes)が猛烈な追い上げを見せ48周目にはVerstappenの直後にまで迫ってきた。
Verstappenは必死に首位を守ろうとして激しいバトルを見せたが、59周目のターン4の手前でDRSを効かせたHamiltonに先行されてしまい、そのまま2位でフィニッシュ。
この週末のHamiltonのマシンはICE交換のためかパワフルで直線でのスピードは中継映像で見ていてもはっきり判るほど速かった。

その他のHONDA PU勢はPerezが(VSC時にタイヤ交換をしてアンダーカットに成功した)Valtteri Bottasに先行され4位となったが、最終盤でソフトタイヤに交換してファステストラップを記録し13ポイントを獲得。
Scuderia AlphaTauri HondaのPierre GaslyがAlpine勢2台の前で7位フィニッシュし、コンストラクターズポイントでAlpineと同点のままとした。
角田裕毅は4週目にLance Stroll(Aston Martin)をパスしようとインに飛び込んだ際に後ろを見ていなかったStrollのマシンと接触、角田のマシンはフロントウイングを失い緊急ピットイン。
さらのこのインシデントの原因を作ったということで10秒のペナルティを課され入賞圏内から脱落、結局スタート時と同じ15番手でフィニッシュとなった。

次戦は三連戦最後で初開催となるQatar Grand Prix。
MOTO GPは開催されているが、F1GPは初開催なので経験という点ではどのドライバーも同じ条件ということになりそうなので、角田にも十分チャンスがあるということになるかな。

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Verstappenがフロントローを獲得

自動車レースのF1GP Round19 Brazilian Grand Prixのスプリント予選が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenが2番手でフィニッシュし決勝でフロントローからのスタートとなった。

先日の予選でトップタイムを記録したLewis Hamilton(Mercedes)がDRSの技術規定違反で予選失格となり最後尾スタートとなったので、Verstappenがポールポジションからのスタートとなった。
スタートでMercedesのもう一人Valtteri Bottasに抜かれたVerstappenはCarlos Sainz(Ferrari)にも抜かれて3位にポジションを落とすが、Sainzを抜き返して2位に復帰、そのまま24週を走り切って2位でフィニッシュし2ポイントを獲得。
3番グリッドからスタートしたSergio PerezはSainzを抜くには至らず1ポジション落として4位でフィニッシュ、4番グリッドからスタートしたScuderia AlphaTauri HondaのPierre GaslyはFerrari2台と最後尾スタートのHamiltonそれにLando Norris(McLaren)にもパスされ4ポジション落として8位でフィニッシュ。
ただしHamiltonはICE交換で5グリッド降格が決まっているために決勝では10番グリッドからスタートとなり、Gaslyは繰り上がって7番グリッドからのスタート。
予選で13番手タイムを出して12番グリッドからスタートした角田裕毅も15位と順位を落として決勝は15番グリッドからのスタートとなる。

Verstappenは2ポイントを加えて5位でノーポイントだったHamiltonとの差を21ポイントに広げた。
実況のアナウンスによればHamiltonは10番グリッドから優勝したことが無いとのことなので、Verstappenにとっては有利な状況になったと言える。
日本時間で明日未明の決勝ではVerstappenが優勝して4連勝と行って欲しいね!

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Verstappenが予選で2番手タイムを記録!

自動車レースのF1GPは今季の南米大陸最後のGPであるBrazilian Grand Prixの予選が行われ、Red Bull Racing HondaのエースMax Verstappenが2番手タイムを記録した。

このGPでは今季から限定的に採用された「スプリント予選」を行うため、通常のタイムアタック形式の予選が金曜日に行われた(そのためフリープラクティス(FP)は1セッションのみ)。
予選の形式自体はQ1-Q3と普段と同じだが、この予選で決まるのは土曜日に行われるスプリント予選のスターティンググリッド。
この予選でHONDA勢はScuderia AlphaTauri Hondaの角田裕毅を除く3人がQ3へ進出し、冒頭にも書いたようにVerstappenが2番手タイムを記録。
Sergio Perezが3番手、Pierre Gaslyが4番手と僅か0.013秒差でコンストラクターズポイントを争っているFerrari勢2台を上回る5番手となった。
角田は残念ながらQ2で13番手タイムとなり、スプリント予選では後方からのスタートとなるが、決勝では一つでも前のグリッドからスタートできるように順位を上げて欲しいな。

なお、トップタイムを記録したLewis Hamilton(Mercedes)はPUのICE(エンジン部分)を5基目と交換したため5グリッド降格が決まっており、さらに予選終了後にDRSシステムに技術規定違反が見つかり、予選結果がはく奪される可能性が出て来た。
そうなると決勝では最後尾からのスタートということになり、チャンピオンシップポイントでトップを行くVerstappenにとってはさらに有利な状況となる。

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今週末のF1はBrazilian Grand Prix

自動車レースのF1GPも残すは4戦。
先週のMexican Grand Prixに続いて今週はBrazilian Grand PrixがBrazilのSão Paulo郊外にあるInterlagosで行われる。
F1カレンダーの中でRed Bull Ringに次いでラップタイムが短いこのトラックで前回開催の2019年はRed BullのMax Verstappenが優勝しており、今年はHONDA勢がどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみだ。

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