間もなく天王星が”衝”

日没後に東の空から昇ってくる天王星が11/5に衝となり、太陽-地球-天王星が一直線に並ぶ。
土星軌道のさらに外側を公転する天王星は普段は肉眼で見ることが出来ないが、地球との距離が短くなる衝の頃だけは六等級程度まで明るくなるので、条件が良い場所で視力の良い人ならなんとか見えるかもしれない。
現在の天王星は牡羊座にあり、牡羊座のα星である2等星のハマルと、くじら座のα星の3等星のメンカルの中間辺りに見える(筈)。
しかも衝の頃は新月前後で一晩中月が出ておらず空が暗い好条件となる。
双眼鏡があれば比較的簡単に観測可能ということなので、私も祖父と父から受け継いだ双眼鏡で見てみようかな?

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