More from: 衝

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11/14に天王星がおひつじ座で衝

日没後の東の空で明るく光っている木星は11/3に衝を迎えたばかり。
さらに11/14には太陽系で外側から2番目を公転する天王星がおひつじ座で衝となる。
明るさは約6等級で札幌のような空が明るいところでは眼視はまず無理だけど、昨年の11/9の皆既月食&天王星食の時は写真には写ったので撮影は可能。
今度の衝の際は月は無いので木星とプレアデス星団(すばる)を目印に探すことになりそうだな。

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間もなく木星が衝

太陽系の惑星で最も大きく、今は日の入り後に東の空に昇ってきて明るく光っている木星が11/2に衝を迎える。
今朝の記事にも書いたようにかなり明るく光っているので肉眼でも見つけやすい。
衝になると一晩中空に見えることになり、望遠レンズではガリレオ衛星の姿も写すことが出来る。
ただし、まだ月が近くにあって離れる数日後までは他の星は見ずらいな。

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今夜は海王星がうお座で衝

太陽系の惑星の中で最も外側の軌道を回る海王星が今日9/20にうお座で衝となる。
地球から見て太陽の正反対の位置に来るので一晩中空に見えることになるので、観測には適している。
明るさはおよそ8等級なので肉眼では見え無いが、空の暗いところでは望遠鏡等では観測可能。
ちょっと撮ってみたいけど、札幌の空は明るいからかなり難しそうだなぁ・・・

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衝の土星

先日8/28に太陽系で2番目に大きい惑星である土星がみずがめ座で衝(太陽から見て地球と土星が同じ方角に並ぶ)になった。
ちょうど札幌では天気が良かったのでカメラをセットして撮ってみた。

2023/08/28 みずがめ座で衝となった土星


新しく来た「EOS 5D Mark II」での初の天体撮影となったが、意外とセンサーにホットスポットが多いことが判った(汗)。
上の写真はダークフレームを使ってホットスポットの除去をし、さらに明度とコントラストを調整している。

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今夜は土星がみずがめ座で衝

今夜(7/28)は土星がみずがめ座で衝となり、地球から見て太陽の正反対の位置に見える。
この為、天候さえ好ければ一晩中観測することが出来る。
みずがめ座は最も明るいβ星であるSadalsuudでさえ3等星(2.89等級)なので、0.4等級の土星が最も明るく見つけるのは難しく無い筈。
天気が良ければ三脚とカメラを出してみるかな?

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今夜ケレスが衝

準惑星ケレス(Ceres)が今日3/27にかみのけ座で衝となる。
太陽-地球-ケレスが一直線に並び一晩中見える位置関係となるので、比較的観測しやすい。
西にあるしし座の二等星”デネボラ”が目印になるが、今夜の明るさは6.9等級と眼視はほぼ無理なので双眼鏡か望遠鏡が必要。
すぐ傍にはおとめ座銀河団に属する銀河M100(NGC 4321)があり、こちらは9.35等級とさらに暗いので望遠鏡が無いと観るのは厳しいかな。

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火星がおうし座で衝

一週間前の12/1に地球に最接近した火星が今日12/8におうし座で衝となる。
太陽―地球-火星が一直線に並び真夜中に南中(地域により差はある)する。
夜中に南天の高い位置で明るく輝くので観測には良い時期となるものの、この時期の札幌は雪が降ることが多く空に雲があることが多いので観られるかは微妙なところだなぁ(汗)。

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昨夜は天王星が衝

一昨日の夜は皆既月食と天王星食が起きた。
そして昨夜は天王星が衝(太陽-地球-天王星が一直線に並ぶ現象)で、地球から見ると太陽のちょうど反対側に天王星が来る位置関係となっていた。
#厳密に言うと軌道傾斜角の違いのために完全な反対側では無く、あくまでも平面的に考えた場合のこと。
単純に考えると地球と天王星が最も接近するタイミングなんだけど、遠すぎて実感が湧かないな(汗)。

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今夜は木星がうお座で衝

太陽系最大の惑星である木星が今夜地球から見て太陽の反対側に来る衝となる。
単純に言うと深夜に南中するわけで一晩中太陽の光に影響されずに観測可能となる。
光度は2.9等で夜に見える星の中では月に次いで明るいので見つけやすい。
300mmクラスの望遠レンズだとガリレオ衛星も写るので、今回も撮って見るかな?

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