今日は鹿島戦・・・なんだけど(笑)

サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌はYBCルヴァンカップの第六節の試合の予定。
ホームの札幌ドームにグループリーグ首位の鹿島アントラーズを迎えての試合となる。
コンサが勝てばグループリーグを首位で突破することになるが、引き分けか負けでは鹿島がトップで通過となる大事な試合。
こんな試合を前に札幌ドームでは設備にトラブルがあって通常通りの状態での開催が不可能になってしまった。
というのは、札幌ドームは多目的ドームで、サッカーの試合を行う場合は屋外から”ホヴァリングサッカーステージ”を屋内に引き込み、さらに90度回転させて行うのだけど、電源設備のトラブルで屋内への引き込みは出来たものの、回転させることが出来なかった。
そのため試合はピッチを通常とは90度違う状態で行うこととなり、主催者の北海道コンサドーレ札幌は後日全チケットの代金を払い戻すと発表した。
これは購入者が指定した席で通常通りに観戦出来ないためで、コロナ禍で無ければ全席を自由席とすることも出来たが、今は”誰がどこに座ったか?”を主催者が把握する必要があって自由席とは出来ないため。
クラブにとっては完全に赤字の興行となるが仕方の無い話だ。
観客席もそうだけど、来賓席やTV中継のためのブースやカメラも通常のピッチ正面では無く全て90度ずれてゴール裏に位置することになるので、珍しい”縦位置”の中継画面になるのかも?

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