高梨は総合優勝ならず!

スキージャンプ女子ワールドカップの個人最終第13戦Chaikovsky(HS=140m:Russia)が行われ、総合優勝争いでトップに立っていた日本の高梨沙羅は7位で総合優勝はならなかった。
1本目で126mを飛んで7位に沈み、強風のために2本目がキャンセルとなって順位がそのまま確定となった。
優勝争いをしていたNika KRIZNARが131.5mを飛んで3位にはいったため、高梨は逆転され9点差で総合2位となり男女通じて最多の5回目の総合優勝はならなかった。
残念だけど、女子ワールドカップが創設されて10季目の今季も2位に入ったことで総合3位以内が8回目(優勝4回、2位2回、3位2回)となり、男子のJanne Petteri Ahonen(優勝2回、2位2回、3位4回)と並んで最多タイとなった。
また来季の活躍を期待したい!

#4位のDaniela IRASCHKO-STOLZがあと50cm飛んでいれば3位4位が入れ替わって高梨が総合優勝だったんだけどなぁ(汗)。

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