オリンパスがカメラ事業から撤退!

オリンパスが昨日6/24、カメラを含む映像事業から事実上撤退することを発表した。
現在の映像事業部門を分社化したうえで投資ファンドに株式を譲渡することで映像事業を手放すことにする。
正式な契約は九月中に済ませ、年内に処理を完了する見通し。
これによりオリンパスは赤字の映像事業から撤退し、稼ぎ頭である医療機器部門に資源を集約させることが可能になる。

戦前からカメラ事業を始めたオリンパスもスマートフォンの急速な進歩と普及による市場縮小には耐えられなかったということか。
今回事業を買い取るのは国内の投資ファンドだが、利益を生まないと判断したら外国資本に売り飛ばすことも十分に考えられる。
そうならないためにも新会社には利益を出すように頑張って欲しい。

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