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ヨーカドー福住店はロピアに

セブン&アイホールディングスが昨日4/22に「イトーヨーカドー福住店」の事業をOICグループに譲渡すると発表した。
イトーヨーカドー事業の北海道撤退に伴うもので、既に琴似店と屯田店も同グループへの譲渡で合意している。
札幌ドーム至近の大型小売店舗で、近隣住民の利用も多い同店の今後が注目されていたが、正式に発表されて利用者も安どしているのでは無いかな?

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”ヨーカドー”が北海道から撤退

スーパー”イトーヨーカドー”を運営するイトーヨーカ堂が北海道の6店舗全てを閉店し撤退する計画を昨日(2/9)に発表した。
道内の店舗は札幌に4店舗、帯広と北見に1店舗ずつあり、既に帯広と北見の店舗を閉店することを発表済み。
今回はそれに加えて他の4店舗の閉店も発表した形。
これで道内の全ての店舗が無くなるが、札幌の福住店を除く3店舗は事業譲渡等でスーパーとしての運営を継続することになっているので、利用者はいきなり買い物で困ることは無さそう。
その他の3店舗については未定となっているとのことだが、こちらも事業継続がされれば良いのだけどね。

そうか、昨年11月末にススキノにオープンした商業施設cocono susukino(元ラフィラ)にヨーカドーではなく同じグループのダイイチが入ったのはこのためだったのか。

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ツァイスが写真用レンズから撤退か?

独ツァイス社が写真用のレンズ事業から撤退するという情報が流れた。
少なくとも2つの情報源からの情報らしいのでほぼ確実かと。
私自身はツァイスのレンズを使えるカメラを持っていないので直接には関係ないが、昔から高級レンズの代名詞と言えるブランドだっただけに寂しいな。

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Nikonが一眼レフの開発を終了?

一部のマスコミでNikonが一眼レフから撤退と報道された。
Nikon自身は即座に否定するコメントを出したが、記事では「一眼レフの開発を終了しミラーレス一眼の開発に注力する」となっていて、Nikonのコメントは「生産・販売・サポートは継続する」となっている。
つまりNikon自身も「開発を継続する」とは言っておらず、現行モデルの生産販売を継続するだけなので一眼レフの開発から手を引くのは時間の問題かと。
デジタル一眼レフの最終モデルはフラッグシップの「D6」ということになりそうだな。

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HONDAがF1撤退を発表!

自動車レースの最高峰と言われるF1(フォーミュラー1)にエンジン(のみでは無いが)サプライヤーとして参入しているHONDAは、2021年のシーズン限りで撤退することを発表した。
昨年は3勝(Red Bull:3勝)、今年は2勝(Red Bull:1勝、AlphaTauri:1勝)をあげており、優勝という目標も達成し一定の成果が上がったということなのだろうか?
2021年限りとしているのは2つのコンストラクターやFIAとの契約の関係もあるのだろうが、残念なことだなぁ・・・

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オリンパスがカメラ事業から撤退!

オリンパスが昨日6/24、カメラを含む映像事業から事実上撤退することを発表した。
現在の映像事業部門を分社化したうえで投資ファンドに株式を譲渡することで映像事業を手放すことにする。
正式な契約は九月中に済ませ、年内に処理を完了する見通し。
これによりオリンパスは赤字の映像事業から撤退し、稼ぎ頭である医療機器部門に資源を集約させることが可能になる。

戦前からカメラ事業を始めたオリンパスもスマートフォンの急速な進歩と普及による市場縮小には耐えられなかったということか。
今回事業を買い取るのは国内の投資ファンドだが、利益を生まないと判断したら外国資本に売り飛ばすことも十分に考えられる。
そうならないためにも新会社には利益を出すように頑張って欲しい。

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日産が年内に韓国から撤退

韓国日産が今年中に韓国から撤退すると報じられている。
撤退する理由は
「赤字ばかりでメリットが無い」
に尽きる。
この報道を受けて韓国の国内では
「不買運動の勝利だ」
などと言う意見もあるようで、日産の撤退で閉鎖を余儀なくされる販売店の経営者や従業員が仕事を失う等、国内への影響を考えていない人もいるようだ。
まぁ、こんな国で商売する必要も無いので撤退するのは正解だと思うよ。

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オリンパスが韓国から撤退

複数の海外メディアがオリンパスのカメラ事業が韓国から撤退すると伝えている。
販売は来月までで終了し、サポートに関しては2026年まで体制を残すとしている。
今後は医療機器に集中するとのこと。

スマートフォンのカメラ機能が向上して彼の国でもデジカメの販売が芳しくないからこの決断は妥当じゃないのかな?

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CASIOがコンデジ市場から撤退!

その昔「QV-10」という画期的なデジタルカメラを発売して世間をあっと言わせたCASIOがコンデジ市場から撤退する方針とのニュースが流れた。
「QV-10」はカメラメーカーでは無いCASIOの製品ということで、各所に斬新なアイディアが溢れた製品で、私の同僚も購入して使っていた。
価格が当時のデジタルカメラとしては格安の65,000円で、ヒット商品となりデジタルカメラの普及に一役(以上) かった製品となった。
その後もカメラというよりはデジタルガジェットとしての色合いの濃い他社製品とは異なる製品を出していたが、このところの低価格路線でコンデジ事業は赤字となっていたのが撤退の理由らしい。
私も今使っているCANONの「SX700HS」の前は同社の「EX-H15」を使っていて愛着のあるメーカーでもある。
カメラ事情自体からの撤退ではなく、「高付加価値製品に特化する」ということなので、アクションカメラ系とかにシフトしていくのだろうか?
私としては高倍率ズームレンズ搭載のコンデジは続けて欲しいところだが、どうなるのだろうか?

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フォードが日本から完全撤退?

自動車のアメリカビッグ3の一角であるフォードが2016年一杯で日本及びインドネシアの市場から完全に撤退すると言う報道があった。
以前は経営難に陥ったマツダの株式を買って経営権を得て復活させた名ブランドが今度は日本から撤退とは。
日本人の持つ”大きくてガソリン食い”というアメ車のイメージを覆せなかったのだろうか。
実際には1-1.5Lの”エコブースト”エンジンを積む「フィエスタ」とか「フォーカス」といった車種もあるんだけど、それらを含めても2015年の総販売台数が4,968台と輸入車全体の1.51%しか無かったのが原因か。
実際、今のラインアップを見ても、趣味車の「マスタング」とか「エクスプローラー」以外は特にフォードの車を選ぶ大きな理由が見当たらない気がする。
つまり消費者にとって魅力的な車を用意できなかったということになるかな?
量販車種となるべき「フォーカス」「フィエスタ」辺りも、日本車と比べて魅力的なものとは言えなかったようだ。

販売撤退後のサポートは引き続き行うとのことだけど、今回の撤退報道でますます客離れが進みそうな気がするなぁ、、、
販売店の人は大変だろう。

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