”CF-B10”の標準搭載メモリを抜いてみた

廃棄予定のノートPC(Panasonic CF-B10)のメモリは標準搭載が1枚で、空きソケットが1枚あるので追加で搭載が可能となっている。
1枚目もオンボードではなく普通のソケットに挿してあるので取り外し可能に思えるが、メモリソケット部分の裏蓋が小さくてそのままでは簡単には外せない。
以前はボトムケース全体を外してから取り出した(レッツノートを分解してみた)が、今回は面倒なのでそのまま外せないか試してみた。
ソケットのラッチをメモリモジュールから外すことは出来るが、蓋が小さいためにそのままではメモリモジュールを上に持ち上げることがことが出来ずにボトムケースに引っかかってしまう。
さらに取り外しを抑制するためか半透明のテープでソケットに固定してあるので、反対にメモリを引き出す際にそのテープを利用できないか?と考えた。
先ずはソケットのラッチを外側に緩めてメモリモジュールから外し、固定しているテープをピンセットや精密ドライバー(-)を使ってソケットから慎重に剥がした。
その後にテープの端をつまんで一度メモリモジュールをソケットのコネクタとは反対側にずらしてメモリモジュールをソケットから外し、ラッチに引っ掛からないように引き出すことでメモリモジュールを取り出すことが出来た。
再度装着するのは面倒そうだが、どうせ廃棄処分にするPCなのでその点は考えないことした(汗)。

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