ベテルギウスの形が変わっている

オリオン座のα星であるベテルギウスが昨年の終わりころから暗くなり、現在では1.6等星ほどの明るさになっているという。
もともとベテルギウスは脈動変光星で明るさが変わる星だが、今回の減光はここ数十年では最も大きく、およそ100年ぶりの暗さになっているとも言われている。
また最近になって星自体の形も変わっているという報道もあり、実際に撮影された画像を見ると昨年の頭に撮影された画像に比べて明らかに変形しているように見える。
巷では”超新星爆発の兆候ではないか?”と囁かれているが、天文学者はそうは見ていないそうだ。
ちょうど今はオリオン座を見やすい時期なので、晴れた夜には南の空を見上げてみるのも良いかもしれないな。

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