今日の札幌は朝から夜まで晴れていた。
予報では二中から雪が降りやすく、夜には広い範囲で雪になるとなっていたが実際には市内中心部付近ではずっと青空が見えていて、日が沈んでも西の空には金星がとても明るく光っていた。
南の空には木星やアルデバラン、ベテルギウス等が、東寄りには月と火星も見えていた。
多少の雲は見えていたが、雪が降る気配は全くなかったなぁ・・・
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大規模太陽フレア発生、今夜から地球に影響が
昨日、太陽で大規模なフレアが発生した。
太陽から地球の方向に向けてコロナが放出され、今夜以降から地球付近を通過する見込み。
そのために磁気嵐の発生が予想され、人工衛星等に障害が発生する可能性があるとのことで、GPSロケーターの精度が落ちる等の影響がありそうだ。
さらに場合によっては短波通信にも影響が出るかもしれず、私たちの生活にも若干の影響がでるかもしれないな。
オーロラ予報
米NASAが太陽活動の活発化に伴い地球での磁気嵐の予報を出した。
磁気嵐の規模によっては低緯度でもオーロラが観測される可能性があるということだ。
NASAの発表にあった図は北米大陸が中心だったが、ここ北海道でもオーロラが観測できる可能性があるとのこと。
幸いにも今夜は晴れているが、さすがに札幌の市街地では肉眼で見るのは難しそうだ。
久々にカメラを夜空に向けてみようかな?
「かんむり座T」の爆発が近い?
再帰新星として最も明るくなる「かんむり座T」の80年ぶりの爆発が近い。
前回の増光は1946年の2月で、現在より78年前となり少し早い予想だけど、昨年2月に少々減光していて前回爆発時の1年前と同じ傾向を示しているらしい。
そのため今年の2月から9月の間に爆発して増光すると予想されている。
ピーク時には2等級まで明るくなると言われているので、肉眼でも明るく見える筈。
ただし、ピークは長く続かず7-8日で肉眼での観測で出来ないほど暗くなるので、そろそろ待ち構えているのが良さそうだ。
ベテルギウスが減光中
オリオン座の一等星ベテルギウスが暗くなってきている。
半規則型の脈動変光星であるベテルギウスはこれまでも減光と増光を繰り返しているが、2020年には1.6等級まで暗くなり2等星になったと話題になったこともある。
1年前の四月には0.2等級だったのが、今年に入って急激に暗くなり、この二ヶ月で0.3等級も下がって現在は0.7等級となっている。
原因に関してはいろいろと取り沙汰されていて、この減光は周期的な減光の一つとする向きもあり、そうだとするとピークは3/1頃とされ今後は増光に転じるとされている。
恒星としての寿命が終わりに近づいている(とはいえまだ数千万年は輝く)と言われているベテルギウスは今後もこれまでとは違った現象を見せてくれるかも?
”かんむり座T星”が明るくなる日が近い?
今の時期には深夜に南東から南の空に昇る星座”かんむり座”の左下にある”かんむり座T星”は再帰新星。
ある程度の期間ごとに爆発して明るさが増すことが知られていて、その周期はおよそ80年とされている。
前回の爆発・増光が1946年で、昨年から増光前の兆候が見られるようになっていると観測されており、今年の二月から九月の間に爆発して明るくなるという予測もされている。
最も明るくなると光度が2等級ほどになり、かんむり座の中で最も明るい星であるα星(Alphecca:2.24等級)よりも明るくなる可能性もある。
一等星の無い星座の中では目立つ星となるだろうし、西隣のうしかい座のArcturusが0等級と明るい星なので目印になりそう。
ただ、明るさのピークは長続きせず一週間ほどで5等級まで暗くなる(2日で1等級の減光)ことが予想され、実際に前回は20日ほどで平常時の10等級に戻ったということだ。
なので、毎晩遅くに東の空を見て明るくなるのを観測するのが良いかもしれない。
”冬の大三角形”
子供が昨夜「冬の大三角形が見たい」というようなことを言って来た。
どうやら学校で習って来たらしいが、昨夜は生憎の天候(吹雪)でとても星空が見えるような状況では無かった。
その雪も今日の昼過ぎにはやみ、その後は晴れて陽射しも出て来たので、今夜は観測に良い機会かもしれない。
言うまでもなく”冬の大三角形”とはオリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンという3つの一等星を頂点とするほぼ正三角形のこと。
どの星も明るい(シリウスは夜空に見える恒星の中で最も明るい)し、ベテルギウスは特徴ある形をしているオリオン座の右肩(向かって左上)にあって見つけやすいから、今夜は子供と外で星空を見上げてみようかな?
12/24にパーカー・ソーラー・プローブが近日点通過予定
NASAが運用する太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ(PSP)」が今度の日曜日(12/24)に近日点通過の予定。
2018年に打ち上げられたPSPはこれまで17回の近日点通過を行ない太陽の観測を行なってきている。
今回は18回目の近日点通過で、今年の8/16に行われた6回目の金星フライバイで公転周期を92日に短縮してから2回目の近日点通過となり、その高度は太陽表面から僅か760万キロメートルとなる。
昨夕は”アンタレス”食
昨日9/21の17時半過ぎから月がさそり座の一等星である「アンタレス」を隠す「アンタレス食」があった。
残念ながら時間と天候が悪くて月の姿こそ一切見ることが出来ずに終わってしまった。
火星とレグルスが近くに見える筈なんだが
日没後の西の空で火星としし座の一等星レグルスが接近している。
最接近は昨日7/10だったけど、天気が悪くて星は見えず。
今夜に期待していたのだけど、先の記事に書いたように雨が降ってきて望み無し。
明日は観られるかなぁ?
