HONDA勢4台中3台がトップ10フィニッシュ

自動車レースのF1メキシコグランプリが先週末行われ、HONDAのパワーユニット(PU)を搭載する2チーム4台中3台が10位以内でのフィニッシュを果たした。
前日の予選ではマックス・フェルスタッペン(ASTON MARTIN RED BULL RACING)が最速タイム(唯一の1分14秒台)を記録するもイエローフラッグ無視のペナルティを受け3グリッド降格で4番グリッド、アレクサンダー・アルボン(ASTON MARTIN RED BULL RACING)が続く自身最高の5番グリッドをゲット。
RED BULL TORO ROSSO HONDAの二人のドライバー(ダニール・クビアト、ピエール・ガスリー)もQ3まで進出し9,10番グリッドを確保し、HONDA勢は4台とも10番手までに並んだ。
決勝レースではフェルスタッペンが先行する車に対しオーバーテイクを試みた際に2度接触をしてしまい、2度目にはリアタイアのパンクに見舞われ最後尾迄後退してしまった。
それでも再スタート後には猛然と追い上げ、最後は6番手まで順位を上げてフィニッシュ。
アルボンはフェラーリ2台とメルセデス2台の後ろで5位、トロロッソの2台は最終ラップで10番手を走行していたクビアトが先行車をパスしようとして接触、10秒のタイムペナルティを受けて結果は11位、11番手だったガスリーは9位でフィニッシュして入賞となった。

今年のF1も残り3戦となり、チャンピオンの行方も決まりかけているが、その中でHONDA勢の4人が頑張って少しでもポイントランキングを上げてくれるか期待したい。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す