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あの”ディアゴスティーニ”、今度はマクラーレンMP4/4!

週刊〇〇等、ムックと模型を組み合わせて模型を組み立てさせる”ディアゴスティーニ”が今度はF1マシンを出した。
そのF1マシンは「マクラーレンMP4/4」、1988年シーズン全16戦中15勝を挙げ伝説的な強さを見せたマシンだ。
今回のモデルはプラスチックではなく主な材質はダイキャスト(一部他のABS樹脂等もあり)でスケールは1/8、全長は約55cmという大型モデル。
初回価格がいつもの490円より大幅に高い2,980円(税込、以下同)で、2回目以降も8,980円とかなり高い。
ただし、配送回数は18回と少なめなので、総額は155,640円となる。
配送も週刊では無く月間なので、完成までは1年半かかることになる。
いつものように面白そうだけど、この金額を出すのはちょっと無理だよなぁ・・・置く場所も無いし(汗)。

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ポルシェがF1参入を断念か?

独ポルシェが2026年からのF1参入を断念したかもしれない。
ポルシェは2026年からのパワーユニット規定変更に合わせての参入を目指していたのは既知の事実だが、当初交渉していたRed Bullとの交渉は最終的に破談となり、Red BullはFordと手を組むことを発表している。
その他にもMcLarenやWilliamsにも手を出そうとしたが、株式の過半数を取得してチームをコントロールする手段をとることから各チームが反発(Red Bullとの破談もこれが原因)。
結果的に手を組む相手を見つけられず、パワーユニット開発チームは解散し所属メンバーは他部署へ異動したとみられている。

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フランスGPでHONDAがPP獲得

自動車レースのF1の第7戦フランスグランプリはこの週末にポール・リカール・サーキットで行われている。
日本時間で昨夜の予選ではHONDAパワーユニットを搭載するRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENがただ一人1分30秒を切るタイムでポールポジションを獲得した。
HONDAパワーユニットを搭載するチームとしては今年の開幕戦であるバーレーンGP以来のポールポジション獲得で、HONDAとしては通算82回目となる。
今夜の決勝も楽しみだけど、前2戦と異なりクローズドサーキットなので予選で2番手と3番手を獲得したMercedes勢2台をどう抑えていくかが肝だろうな。

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F1でHONDA勢が連勝!

自動車レースのF1は先週末アゼルバイジャン(Azerbaijan)の首都バクー(Baku)で第6戦のアゼルバイジャンGPが行われた。
HONDAパワーユニットを搭載する2チーム4台は前日の予選で4台全てがQ3進出を果たし、ポイントリーダーのMax VERSTAPPENが3番グリッドを獲得したのを始め、今季からScuderia AlphaTauri Hondaでハンドルを握るルーキーの角田裕毅も7番グリッドからのスタートとなった。
決勝はスタートでのアクシデントは無かったものの、クラッシュに依る赤旗中断を挟んで進行、Red Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENがトップで走行し、チームメイトのSergio PEREZがタイヤ交換までの間にペースを上げ、タイヤ交換で僅かに時間(静止時間4.3秒。VERSTAPPENは1.9秒)がかかったものの3番手のLewis HAMILTONの前でコースに復帰、1-2体制を構築した。
ところが、レース終盤の46周目のメインストレートでVERSTAPPENの左のリアタイヤがバーストしてコース脇のウォールにフロントからクラッシュしリタイヤとなった。
このクラッシュでも赤旗中断となり、残り2周というところから再スタート。
再スタート直後、2番手で再スタートしたHAMILTONがターン1でスタート前から煙を上げていた左フロントタイヤが原因でオーバーラン、コースには戻ったものの16番手まで落ちて入賞圏内から脱落。
さらにHAMILTONの脱落で3番手に上がったPierre GASLYも一度は抜かれたものの、最終ラップのターン1で抜き返して表彰台圏内に復帰。
レースはPEREZがそのまま逃げ切り移籍後初優勝、PEREZも順位を守りきって3位表彰台をゲット、角田も再スタート時よりはポジションを落としたものの7位でフィニッシュしポイントを獲得。
HONDAパワーユニット勢は3台がポイントを獲得する結果となり、ドライバーズランキングもVERSTAPPENがトップのまま、優勝したPEREZが25ポイントを加えて3位に浮上、GASLYは15ポイントを加えて9位から8位に浮上した。
7位に入った角田も開幕戦以来となる6ポイントを獲得した(順位は変化なし)。
VERSTAPPENのクラッシュ&リタイアは残念だけど、他の3台が活躍してくれて良かった。
次戦は2週間後にフランスのPaul Ricardで行われる。
2戦続いた抜きどころが少ない市街地コースからクローズドサーキットに戻るので、メルセデスが有利になるかなぁ?

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Verstappenがモナコで初優勝!

自動車レースのF1は日本時間の昨夜遅くにモナコGPの決勝が行われた。
前日の予選でHONDA PU勢はMax VERSTAPPEN(Red Bull Racing Honda)が2番手、Pierre GASLY(Scuderia AlphaTauri Honda)が6番手、Sergio PEREZ(Red Bull Racing Honda)が9番手と4台中3台がトップ10内。
ルーキーのYuki TSUNODA(Scuderia AlphaTauri Honda)は僅差でQ1を突破できず16番手からのスタートとなった。
Verstappenとドライバーズランキングを争うLewis HAMILTON(Mercedes)は予選中にトラフィックに引っ掛かる等して7番手に沈んだ。
オーバーテイクが難しいモナコのコースだけにVerstappenにとってはかなり有利となった。
さらに予選でトップタイムを出したCharles LECLERC(Ferrari)がQ3でクラッシュした影響で出走出来なかったためにVerstappenが先頭グリッドでのスタートとなった。

スタートでVerstappenは2番手スタートのValtteri BOTTAS(Mercedes)を抑え込みトップでレースを進め、途中のピットインで一時的に順位を4番手に落とすがその後トップに復帰。
そのまま後続の車を抑えてトップでチェッカーを受けた。
VerstappenはモナコGPで初優勝、他のHONDA PU勢もPerezが4位、Gaslyが6位でポイント圏内でフィニッシュ、後方の16番手からスタートしたTsunodaはハードタイヤでロングスティントを走った後にソフトタイヤでの追い上げを狙う作戦だったがこの10年で2回目というセーフティーカー無しという波乱の無いレースだったために順位を上げられず16位でフィニッシュ。

この優勝でVerstappenは25ポイントを獲得、7位に終わったHamiltonを抜いて4ポイント差でトップに立った。
またチームとしても37ポイントを獲得し、この日Hamiltonの7ポイント(ファステストラップ含む)のみに終わったMercedes(Bottasは31周目のタイヤ交換時に右フロントタイヤが外れずリタイヤ)を抜いて1ポイント差てトップとなった。

次回は一週間空けて6/4-6のAzerbaijan Grand Prix。
このレースでも優勝してくれたら嬉しいね。

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今週末は”モナコGP”

自動車レースのF1は今週末(5/23決勝)は伝統あるモナコグランプリ。
昨年はコロナ禍ということで中止となったが、今年は既に昨日からフリープラクティスが始まっていて各チームのマシンがモナコの市街地を駆け抜けている様子がネット等でも配信されている。
公道を閉鎖して開催されるレースでコース幅が狭いためオーバーテイクが難しく、スタートで前に出た車が非常に有利となる。
そのため、スタート直後の1コーナー付近でのクラッシュが多くみられるが、今年はどんなレースになるのだろうか?

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フェルスタッペンが2位表彰台をゲット!

自動車レースのF1,ポルトガルGPの決勝が行われ、前日の予選で3番手となったRed Bull Racing HondaのMax Verstappenがポジションを一つ上げて2位でフィニッシュし表彰台に登った。
チームメイトのSergio Perezは途中で抜いたり抜かれたりはあったものの、最終的にはスタート時のポジションと同じ4位でフィニッシュ。
HONDAパワーユニットを搭載するもう一つのチームScuderia AlphaTauriのほうはPierre Gaslyが10位、角田裕毅は初めてのコースにもかかわらず15位で完走と健闘した。
次は一週間後にポルトガルの隣のスペイン・バルセロナで第4戦が行われる。
Red BullにもAlphaTauriにも相性の良いサーキットということなので、今回よりも上の順位が期待できる。

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HONDA勢が2列目グリッドを占拠

自動車レースのF1今季第3戦のポルトガルGPの予選が行われ、HONDAパワーユニットを搭載する2チーム4台の内、Red Bull Racing Hondaの2台とScuderia AlphaTauri Hondaの1台がQ2を突破した。
その中でRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENがトラックリミット違反でベストタイムを抹消されるも最後のアタックで3番手、Sergio PEREZが4番手のタイムを記録しMercedes勢二人に続いてグリッド2列目を確保した。
残る2台の内Q3に進出したPierre GASLYもタイム抹消の影響で9番手タイムとなりグリッド5列目からのスタートとなる。
このサーキットでの走行が初めてとなる角田裕毅はQ2で14番手で敗退しグリッド7列目からのスタートとなった。
VERSTAPPENが最初に記録したタイムが取り消されなければトップのValtteri BOTTASのタイムより良かったのでポールポジションだったのになぁ、、、
今夜の決勝レースで悔しさを晴らしてくれると良いな。

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この週末はポルトガルGP

自動車レースのF1はこの週末に第3戦ポルトガルGPが行われている。
舞台はポルティマオのアルガルベ・サーキット。
初日の昨日はFree Practiceが2回行われ、Red Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENが両セッションとも僅差で2番手となるタイムを記録。
今日の予選と明日の決勝に期待を持たせてくれる結果となっている。

ポルトガルGPというと私的にはエストリルサーキットでの開催というところなんだけど、エストリルサーキットで行われていたのは1984年から1996年まで。
その間に複数回の優勝を飾ったのは”プロフェッサー”ことAlain Marie Pascal ProstとNigel Ernest James Mansellの二人のみ。
”音速の貴公子”と呼ばれたAyrton Senna da Silvaや”ターミネーター”とか”cyborg”と呼ばれたMichael Schumacherでさえ1回しか優勝していない。
昨年24年ぶりにF1カレンダーに載ったこのポルトガルGPではLewis HAMILTONが優勝したが、今年のレースで優勝するのは誰かな?

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フェルスタッペンが今季初勝利!

自動車レースのF1は昨日(日本時間4/19未明)イタリアのImora Circuit(正式名称Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari)で今季第2戦の「Emilia Romagna Grand Prix」が行われた。
スタート前に雨が降り出したために各車はウェットもしくはインターミディエイトタイヤを履いてのスタートとなった。
レースはスタート直後に3番手からスタートしたRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが僚友で予選2番手のSergio Perezの前に出ると、ポールポジションのLewis Hamiltonにも並びターン2で一気にインに飛び込み(軽く接触したように見えながらも)抜き去ってトップに立った。
その後は雨の為もあってコースオフやクラッシュ等が発生する荒れたレースとなり赤旗中断があったり、昨年まで4年連続でチャンピオンとなっているLewis Hamiltonでさえも一度コースオフを喫して順位を落としたりした。
そんな中で順調にトップを走行したVerstappenが20秒以上の差をつけてトップでフィニッシュし今季初勝利をあげた。
2位はコースオフで一度は順位を下げたHamiltonが鬼神の勢いで挽回し2戦連続での表彰台を獲得。
4年連続7回のチャンピオン獲得は伊達では無いねぇ。
他のHONDAPU勢はScuderia AlphaTauri HondaのPierre Gaslyが7位でポイントを獲得、予選2位のPerezが38周目のスピンで順位を落とし12番手、予選でクラッシュし最後尾スタートの角田裕毅が一時は9位まで順位を上げながらも再スタート直後の36周目に8位のHamiltonを抜いたところでスピンしてしまい順位を落とし13番手でフィニッシュ(Perezと角田は他者のペナルティで順位が繰り上がりそれぞれ11位と12位となった)。
4台全てが完走となったが、雨のレースでスピンをして順位を落とした二人がポイント圏外だったのは勿体なかったな。

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