「最寄駅の1駅前で降りて歩く!」?

とあるネット記事に”雑誌にダイエット方法として「最寄駅の1駅前で降りて歩く!」というのがあった”と書かれていた。
駅間距離が短い都会ならまだしも、田舎でやったら大変なことになるところもある(笑)。
特に冬の北海道でやったら遭難する可能性も・・・
駅間距離の最長は北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅-木古内駅間の74.8Kmだけど、さすがにこの間は徒歩での通行は出来ない。
在来線では石北本線上川駅-白滝駅間の37.3Kmとなり、この間には低いとはいえ北見峠という峠がある。
この距離を歩くのはかなり無謀、まぁ歩く人はいないだろうけど(汗)。
これは極端な例だけど、列車での所要時間が10分を超える距離(田舎ではこのくらいの駅間距離は当たり前)を歩くというのは日常の通勤等では(時間的にも)無理かと。
なので、雑誌やWEB等の記事なんかは都会に住んでいる人の目線で書かれているということが判る。
実際、大きな出版社なんかは都会にあるだろうしねぇ、、、
もっと地方のことも考えて企画を作ってくれればよいのにね。

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