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「最寄駅の1駅前で降りて歩く!」?

とあるネット記事に”雑誌にダイエット方法として「最寄駅の1駅前で降りて歩く!」というのがあった”と書かれていた。
駅間距離が短い都会ならまだしも、田舎でやったら大変なことになるところもある(笑)。
特に冬の北海道でやったら遭難する可能性も・・・
駅間距離の最長は北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅-木古内駅間の74.8Kmだけど、さすがにこの間は徒歩での通行は出来ない。
在来線では石北本線上川駅-白滝駅間の37.3Kmとなり、この間には低いとはいえ北見峠という峠がある。
この距離を歩くのはかなり無謀、まぁ歩く人はいないだろうけど(汗)。
これは極端な例だけど、列車での所要時間が10分を超える距離(田舎ではこのくらいの駅間距離は当たり前)を歩くというのは日常の通勤等では(時間的にも)無理かと。
なので、雑誌やWEB等の記事なんかは都会に住んでいる人の目線で書かれているということが判る。
実際、大きな出版社なんかは都会にあるだろうしねぇ、、、
もっと地方のことも考えて企画を作ってくれればよいのにね。

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バス停が目の前の土地が一坪8千円とは

何気なく不動産サイトの広告を見ていたら、札幌近郊で坪単価が8千円という土地が出ていた。
詳細を読むと国道に面していてバス停が目の前の土地で、国道とは反対側は海岸まですぐという夏の避暑に良さそうな土地だ。
広さも1,905.00平米(576.25坪)もあるので、整地さえすればいろいろなことに使えそう。
坪単価が8千円なのでこれに面積を掛けて販売価格は460万円となっている。
住宅用地として使えるとの事らしいので、北海道に別荘を建てたい人向けかな?
近所には眺めの良い「ラ・カンパネッラ」というレストランがあるところ。
夏には日本海に沈む夕陽が綺麗な場所だなぁ、冬は厳しいと思うけど(汗)。
ちなみに札幌市街中心部からは国道経由で約45Km離れており、公共交通機関もバスのみで所要時間は約1時間半。
料金は片道で1000円超で運行本数も平日で5往復半、土日祝日は4往復半なので、札幌から頻繁に行くつもりなら車の所有が必須となる(というか、買い物一つするにも車が無いと困る)。
まぁ車ですぐのところには厚田の市街地があるので、普段の生活にはそれほど困らないんじゃないかな?
北海道に別荘を持ちたい人、どうでしょ?(笑)


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