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大手ではないのか?

野球の情報サイト「full count」で下の表記を発見。

これ「王手」って「大手」のことなんじゃないのかな?
ライターの入力ミスなんだろうけど、oote(大手)をoute(王手)って入力したのだったら、読み方を知らないってことだよなぁ。

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開設五千日をとっくに過ぎていた

このブログを開設したのは2008/10/26のこと。
それからの日数を計算して見ると、今日(2024/02/08)で5,583日にもなっていた。
連続で書き始めたのが翌2009年の7/28なので、それからは5,308日も経っていた。
我ながらよく続いているなぁ(汗)
#日数の計算はエクセル任せで検算はしていないので、正しいかどうかは自信が無いけどまぁ合ってるのかな?(汗)

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キャッチ―な記事にしたいのだろうけどねぇ、、、

岐阜県飛騨市神岡町に建設中の施設「ハイパーカミオカンデ」に関する記事を読んで首を傾げてしまった。
その記事には
「有効質量での比較では、ハイパーカミオカンデは約10倍も大きい。」
という記述があるが、実際にはハイパーカミオカンデの約19万トンに対し、スーパーカミオカンデは約2万5千トンなので、その比は8倍足らずに過ぎない。
9.5倍以上あれば約10倍と言っても良いだろうけど、8倍足らずを”約10倍”というのはおかしい。
#四捨五入しているというなら、5倍以上からが”約10倍”と言えることになるけど、普段の生活では5倍を約10倍とは言わないよね。
目を引くような記事にしたいのは判るけど、割り算すらまともに出来ないのかな?と思ってしまうよ。

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SSDの耐久性

PC Watchの記事でSSDの耐久テストというのがあった。
記事の試験の目的は中国製のNANDフラッシュと日米のNANDフラッシュの対決となっていて、中国製としてHIKSEMI製のSSD「HS-SSD-FUTIRE 1024G」、日米製としてWesternDigital(WD)製のSSD「WDS100T2X0E」を採用。
延々と書き込み&消去をするソフトウェアを使用してのテストを行なったとのこと。
HIKSEMI製SSDの最大書き込み容量は1800TB、WD製の方は1/3の600TBなのでHIKSEMI製の方が耐久性はありそうに見えるが、実際の試験結果はWD製の圧勝となっている。
HIKSEMIのほうは実際の書き込み容量が1600TBを超えたあたりで書き込みエラーが発生したのに対し、WDは公称値の10倍になる6000TBの時点でもエラーが出なかったとのこと。
さらにHIKSEMIは書き込み容量が1000TBを超えたあたりで書き込み速度が大幅に低下したのに対し、WDは最後まで書き込み速度の低下が僅かだったとも。

結果的にWD製の圧勝となったわけだが、一般的なユーザーの実使用でここまで書き込むことはほぼ無いだろうからどちらを選んでも問題は無いだろう。
影響が出てくるのは常に大量のデータを扱うクラウドのファイルサーバーとかだろうから、それらに採用するのであればDRAMキャッシュ有のWD製を選ぶべきということだろうな。

また、今回のWD製品は高速タイプの”WD Black”グレードだけど、普及タイプの”WD Green”グレードではどうなるかも知りたいところだな(書き込み速度の影響で時間はかかるだろうけど)。

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うーん、誤解を招きそうな・・・

NASAが土星の最大の衛星タイタンで飛行させるべく開発しているドローン型探査機”Dragonfly”の開発状況を発表した。
そのことを取り上げた記事の中には動力源を”原子力発電”と書いてある記事もある。
決して間違いではないんだけど、原子力アレルギーのある人が多い日本では「(核分裂の連鎖反応を利用した)原子炉を積んでいる」と誤解する人が多くなりそうだ。
かつてNASAが太陽系の外側を目指して送り出した探査機(Voyger I/II等)は太陽から遠く離れ太陽光が弱いところでも安定した電力を得られるようにプルトニウムの崩壊熱を利用した電源「放射性同位体熱電気転換器(RTG)」を搭載したが、この電源は”原子力電池”と表記された。
ところが今回のDragonflyの電源も基本的に同じ仕組みなのに何故か「原子力発電」と書かれてしまっている。
もしかして元になる記事を書いた人があまり詳しくない人なのかな?
ちゃんと書いてあるサイトもあるのでもっと勉強して書いて欲しいよな。
それともわざと誤解されるように書いたのかな?

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”札幌の南の海上”って(笑)

海外メディアの記事の日本語訳を読んで笑ってしまった。
台風9-10号に関する記事で、10号は今後北に進み”札幌の南の海上を通過する”と書いてあった。
確かに方角からすると札幌から見ると南だけど、そもそも札幌は海と面しておらず南の海(太平洋)までは近いところでも数十キロは離れている。
”北海道の南”と書けばよいのに何故わざわざ”札幌の南”と書いたのだろう?
1972年に冬季五輪を開催する等でHOKKAIDOよりSAPPOROの方が通りが良いからだろうか???
だとしても日本語に翻訳する際に変更すれば良さそうなものだけどねえ・・・

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思わせぶりなタイトルだったのに

ネットニュースでキャッシュレス決済(QRコード決済)に関する”光と闇”とかいう記事があったので読んでみた。
どんな”闇”があるのか?と思って読んだが、内容は決済手数料のことだけ。
クレジットカードより低い手数料率でも現金決済よりは店側に負担があることには違いないので商売の内容によっては現金の方がありがたいんだろうけど、この記事はただそれだけの内容だった。
全然読む価値の無い記事だったな・・・

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コンビニが倒壊・・・

道北の名寄市のコンビニエンスストア「セブン-イレブン 名寄西1条店」が倒壊したと報道された。
報道を見ると店舗前面の壁が前方に倒れるようにせり出し、店内の天井は一部が床まで落ちている状況。
雪の重さで倒壊した恐れがあるとされているがはっきりは言明されていない。
この記事では”当日の積雪は106cmで平年並み”と書かれているが、別の報道の見出しでは”当日の積雪は104cm”といかにも積雪がかなり多いように書かれているが、平年値は89cmなので特別多いというわけでは無く、穿った見方をすればこの見出しはミスリードを狙ったように思える。
どちらの記事も道内の報道機関なんだけど、一方は事実をそのまま、もう一方は嘘ではないが大げさで不安感を煽るような書き方となっている。
一つの記事をそのまま信じてはいけないという見本だな(笑)。

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”チップを交換”と書いてあるからてっきり・・

ネットのニュースサイトにappleの新型MacBook ProのM2チップを旧型モデルに移植したという記事があった。
記事によると新型は見た目が旧型と全く同じで使っているパーツもM1チップがM2チップに変わっただけではないかということで、とあるYoutuberがM2チップを旧型機に載せたということが書いてあった。
私はてっきりチップそのものを基盤から剥がして旧型機の基盤に移植したものだと思ったけど、実際にはロジックボードの入れ替えに過ぎなかった。
これでは”チップの移植”とは言えないよ(苦笑)。
見出しで人の目を惹くのは記事を書く人間にとっては当たり前の行為だけど、この記事はちょっとやり過ぎじゃないかな?

移植の結果は失敗でM2チップの載ったロジックボードを挿した旧型機は電源すら入らなかったそうだ。
新型機を元通りに戻したところ無事に起動したということなので、パーツの故障では無く元々旧型機では新しいM2チップの載ったロジックボードは使えないということだろうな。
まぁ古い機種でCPUを含む新しいデヴァイスが使えないのはよくあることだしね。

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2年後にはスマートフォンの画質が一眼カメラを超える?

ソニーセミコンダクタソリューションズの社長がインタビューで「2年後にはスマートフォンのカメラの画質が一眼カメラを超える」と発言している。
半導体を開発製造している会社のトップの発言なので業界向けのセールストークの側面もあるだろうが、これに対してネット上ではいろんな反応が見受けられる。
・センサーサイズや光学系の大きさで一眼が負けるわけがない。
・同じ技術を投入すれば一眼が超えられることは無い。
・そもそもこの人の言う”画質”とは何を指しているのか?
・スマートフォンのSoCによる後処理で見た目は綺麗な写真が撮れるので大半の人にとって大きなカメラは不要になるだろう。
等々・・・
実際のところ、スマートフォンの画面で見る程度であれば既に充分以上に綺麗な写真が撮れるのであながち無い話では無いと思う。
この会社ではスマートフォン向けだけでなくデジタルカメラ向けセンサーも開発製造しているが、スマートフォンとデジタルカメラの年間出荷数を比較すると13億台超と900万台足らずで比較にもならないほど市場規模が違いすぎるので、金額的にもスマートフォン向けがメインなのだろう。
まぁ、”画質”でスマートフォンが優位に立ってもカメラで撮影するユーザーはいなくはならないだろうし、私もしばらくは一眼カメラを使い続けるだろうな。

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