大谷がメジャー初の記録を達成!

米メジャーリーグ(MLB)の大谷翔平選手が1年目のシーズンを終えた。
初年度の成績は投手として10試合4勝2敗防御率3.31、打者としては104試合に出場し打率.285、61打点22本塁打、10盗塁の成績を残した。
本塁打数22は日本人メジャーリーガーの1年目としては過去最高、シーズン記録としても松井秀喜氏の31本(2004年)28本(2009年)25本(2007年)23本(2005年)に次ぐ記録。
また、投手として10登板しながら打者として20本塁打10盗塁を記録したのはMLBの長い歴史の中でも初めてのことだそう。
”二刀流”ということで比較されることの多かったベーブ・ルース(ジョージ・ハーマン・ルース・ジュニア)が二桁盗塁を記録したのは打者メインになった1920年以降のことで、投手としての登板が多かったボストン時代(1919年以前)は最大でも7個しか記録していない。
大谷の場合は今季前半は投手としての出場も多かったが、肘の靭帯の故障が発覚して以降は打者としてのみの出場となったのでこのような記録の達成となったのかも?
それにしてもやはり日本のプロ野球界だけでは活躍の場が狭かったのだろうな。

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