ThinkPad Edge E530のCPUを交換した

オークションで落札したCPU「Core i5 3320M」が昨日届いたので早速ThinkPad Edge E530のCPUを交換した。
交換作業そのものは難しいことなく、バッテリーを外してから大きな裏蓋を開ければヒートシンクが見えるのでファンのケーブルを抜き、ヒートシンクをCPUソケットの周囲に留めているスクリュー4本とちょっと離れたところの小さなビス2本を外せばヒートシンクが外れる。
後はCPUソケットからCPUを外して新しいCPUと載せ換え、コアにグリスを少量塗ってヒートシンクを取り付けて裏蓋を閉めれば終わり。
昔のThinkPadの様にキーボードやパームレストを外す必要が無くてすごく楽になった。
交換前後でExperience indexを取ってみたが、あまり差が無いなぁ(汗)。

CPU交換前(Core i3 3110m)のスコア


CPU交換後(Core i5 3320m)のスコア


変わったのは”プロセッサ””メモリ””グラフィックス”の3項目だけど、基本的に同じコアでクロックが2.4Ghzから2.6GHzに上がったのと、グラフィックスコアの最大クロックが1.0GHzから1.2GHzに上がっただけ(i5はターボブーストにも対応しTB時クロックは3.3GHz)。
結果はクロック上昇分にも満たない差しかないので、実質的には交換した効果はあまり無いと言ったところか(汗)。
ま、こんなのは自己満足の世界だから良いんだけどね!(と強がってみる)。

外したCPUは「Endeavor NJ5700E」(Core i3 2350M搭載)に入れようかな?

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