NIKONのフルサイズミラーレスは今年度中に発売か?

NIKON社員がCP+でのインタビューに答えていて、それによるとNIKONはフルサイズミラーレス機を2018年度中に出す計画らしい。
先ずはエントリークラスからの商品投入とのことだが、今までのNIKONのやりかたとは異なるのが興味深い。
これまではハイエンドもしくはそれに準ずるクラスのモデルを市場に投入し、その後にスペック及び価格を下げた下位機種を投入してきたが、今度は他社がかなり先行しているので台数を稼げる機種を先に出すということか?
マウントも新マウントになることが明言され、従来のFマウントレンズはマウントアダプターで”完全に”AFが動作すると言っている。
ということはAFモーターが内蔵されていないAF-S以前のAFレンズもAF可能ということか?
となればマウントアダプターにAFモーターを内蔵するということになる(ミラーレスボディにモーターを内蔵するとは思えない)。
絞りに関しては言及が無いが電磁絞りレンズ限定だと使用できるレンズが非常に限られてしまうので、こちらも絞り動作用の機構をアダプター内部に持たせるのでは無いだろうか?
気になる価格だけど、エントリー機ということでボディとアダプターで20万円台半ばだったら売れるんじゃないかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す