新MacBook Air用の交換用SSDモジュールが発表された

PhotoFastから先日発売になったばかりの新型MacBook Air用のSSD「PhotoFast GM2 SFV1 Air」が発表された。
容量は64/128/256GBの3タイプなので、11インチモデル(純正では64GBもしくは128GB)に256GBを搭載することも可能だ。
新型MacBook Airは全モデルでHDDを廃し、ストレージは全てSSDとなったが、今までのような2.5ないしは1.8インチのHDDとは全く異なる形状(メモリチップが載った基板のみ)なので、市販のSSDと交換することは不可能。
今回発表された製品は純正のSSDを同形状で、筐体を分解して純正のSSDと交換するタイプ。
コントローラーはSandForce 製のSF-1200を採用しているので、性能面でも「純正の30%の性能アップ」と謳っている。
もともと起動が非常に速い(電源投入から15秒で起動完了)のがもっと速くなるのか気になるところ。
問題は筐体を固定しているネジが五角形のトルクスネジということで、分解するのが面倒だということだが、この辺りは対応の工具が出回るのではないだろうか(というか出回って欲しい)。
もしかするとSSDに同梱されるなんてことは無いかなぁ?

おまけ(?)としてUSB3.0対応のケースが付属してくるので、外した純正のSSDを内蔵して外部ストレージとして活用したり、組み込み前に純正SSDの中身をコピーしたりといった用途に使えると思われる。
なお、発売時期や価格は未発表とのこと。

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