JTが10/1からの値上げ(一箱あたり110~140円)の前に、一ヶ月分(100億本強)程度の駆け込み需要があると見込んで増産を行うとか。
今回の増税は1本あたり3.5円なので一本あたりの平均額は12.244円となり、約1.4倍となる。
需要が2割減(JT等の見通し)となっても1.4×0.8=1.12で、現在よりも税収が増える計算になる。
まぁ、計算通りにはいかないだろうけど、消費が減って税収が増えるんならいいかな?とも思えてしまうなぁ。
タバコ産業に関わっている人たちにとっては大変なことだろうけど、非喫煙者にとってタバコの消費が減るのは嬉しいことだ。
#エコー、わかば、しんせい、ゴールデンバット、バイオレット、ウルマの旧3級品6銘柄は一本あたりの税額は4.150円→5.812円となりこっちも約1.4倍。
#紙巻以外の銘柄は1gを一本(葉巻、パイプ)、もしくは2gを一本(刻み(キセル)、噛み、嗅ぎ)として換算しているので端数が出ている。
バイオレットとウルマっていう銘柄もあったのね、全然知らなかった。