ホンダ「アコード」がマイナーチェンジ

ホンダは5/26に以前から公表していた「アコード」のマイナーチェンジを正式に発表した、発売も同日。
今回のマイナーチェンジでは内外装の一部が変更されたのと、安全運転装備「ホンダセンシング」の標準搭載、ハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドi-MMD」の変更がメイン。
エンジンは最高出力145ps/最大トルク175Nmと従来の143ps/165Nmから出力/トルク共に向上、また走行用モーターは先に発売された「オデッセイハイブリッド」に搭載されたのと同じものに変更され184ps/315Nmと従来型の169ps/307Nmからそれぞれ向上し、システム出力は199psから215psになった。
搭載されるバッテリーも出力容量に変更は無いが、新開発のセルへの変更に伴い体積が2/3と小型化され重量も12.8%軽量化された。
その結果トランクルームの容量が398Lから424Lに拡大され奥行きも743mmから830mmに深くなっていて、ゴルフバッグ4個を積載可能となったとのこと(従来型は3個)。
ハイブリッド車として注目される燃費はベースグレードの”LX”が従来の30.0Km/Lから31.6Km/Lへ向上(上級グレードの”EX”は30.0Km/Lで変更無し)。
価格は従来型から約10万円アップして385万円/410万円となっている。

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