「6X7」かぁ、、、

正月に届いたPENTAXの「K-50」用の望遠レンズをどうしようか考えていた。
手元には300-320mmクラスの望遠ズームが何本かあるのだけど、どれも写りがイマイチ。
かといって新品で純正のレンズを買うことなんか出来ない。
そこで目に付いたのがちょうど市内の中古ショップに並んでいる昔旭光学が出していた「6X7」のレンズ。
イメージサークルの直径から考えると35mm換算でおよそ2倍の焦点距離相当に当たるので、APS-Cのボディで使うとおおそ3倍相当の焦点距離のレンズとなるわけだ。
なので200mmのレンズが600mm相当となるわけで、これは結構美味しそうかと。

考えてみればこれはおかしな話で、焦点距離はあくまでも200mmで、これを6×7のカメラで使うと画角が35mmの場合のおよそ2倍になるので、35mm換算でおよそ半分相当の焦点距離に、APS-Cでおよそ1.5倍相当になるだけだ。
それでも画質の良いイメージサークルの中心付近だけを使うことになるので、全体的に画質の向上と周辺減光の少なさが期待できるというメリットはあると思う。
当然そのままではKマウントのボディには装着できないが、マウントアダプターが出ているのでそれを入手すればなんとかなるかと。
またAFが使えなくなるけど、動きのあるものを撮るつもりはないのでMFで十分。
問題は古いレンズだけに写りがどうかというところなんだけど、これに関してはこれから勉強していかないとなんとも(汗)。

下のは高いけど、ヤフオクとかではもっと安く手に入るみたい。

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