NIKONがデジタル一眼レフのフラッグシップ「D5」を発表したのと時を同じくしてDXフォーマットの新機種「D500」も発表した、発売は3月の予定。
こちらは「D400」として噂になっていた機種で、センサーは新開発の20MPのDXフォーマット用センサーを搭載。
ざっとスペックを見ていると同時に発表された「D5」のDXフォーマット版のようにも思える。
画素数も同程度だし最高感度は常用で51200と「D5」の半分(増感設定時は164万でこれも「D5」の半分)、連写速度は10コマ/秒で「D5」より2枚/秒落ちでライバルとなるCANONの「7D MarkII」と同等、連続撮影枚数はおよそ200枚と「D5」と肩を並べる。
AFポイントは153点(内99点はクロスセンサー)とこれも「D5」と同じで、中央で-4EV、その他は-3EV対応と言うのも同じだ。
既にニコンダイレクトや各ショップでの予約受け付けが始まっていて、価格はボディのみがニコンダイレクトで259,200円(税込)、16-80mm f/2.8-4E ED VRとのレンズキットが340,200円(税込)となっている。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D500レンズキット AF-S DX NIKKOR 16-80/2.8-4E ED VR D500LK16-80
ニコン D500 ボディ 《3月発売予定》 |