「ワイコン」

夜空の撮影をする時に思うのが
「あー、もうちょっと画角が広いといいな~」
ってこと。
手持ちで一番広角のレンズはCANONもNIKONも18-55mmの標準ズームで、しかも両方ともAPS-C(DXフォーマット)専用。
国際宇宙ステーション(ISS)の軌跡の撮影ではこれらのレンズでのワイド端(18mm)の画角(水平で64°30’)でも足りないことが多い。
なのでさらに画角の広いレンズが欲しいと言うことになるけど、どうせならワイド端が10mm程度の広角が良いかな、と。
となるとCANONでは「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」(水平画角97°10’)、NIKONだと「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」(水平画角109°)という製品がある。
その他にもSIGMAとかTOKINAとかも10mm-11mm程度からの広角ズームレンズがあり、選択に困ってしまう(NIKON純正は高くて手が出ないけど)。

そこで手軽に広角にしてみようと「ワイドコンバータ(ワイコン)」を試してみようかと製品を探してみると、フィルター径58mmのレンズの前に取り付けるタイプが何社からか発売されている。
安いものだと2千円もしないものがあり少々魅力的だが、レビュー等を読むと一眼レフのレンズに装着した場合はあまり使い物にならないらしい。
例えばCANONの「EF-S 18-55mm F4.5-5.6」に取り付けると、18-22mm辺りの焦点距離ではケラレが出てしまうらしく、一番使いたい広角側では使い難いらしい。
これでは意味が無いので、ちょっと見合わせかな?

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