昨年譲っていただいたCANONのデジタル一眼レフカメラ「EOS 20D」は記録メディアがコンパクトフラッシュとなっている。
手元に届いてからこちらで用意したメディアは32GBのものだったが、カメラで初期化すると8GBまでの領域しか使えないようになってしまう。
これでは折角の32GBのメディアが勿体無いので、PCで全領域を使える様に領域を確保して使っている。
元々カメラでフォーマット(領域確保を含む)をすると8GBまでしか使えないので、32GBの領域を用意しても8GBまでしか使えないのかな?と内心不安だった。
なので撮った写真をPC(のHDD)に取り込んだ後でも消さずに残していたら、先日ようやく使用領域が8GBを超えたが問題無く使えている。
現在は10GBを越えているが新しく撮影したデータの記録も読み出しも正常に行われているので、特に8GBに壁があるわけでも無さそうだ。
ということはカメラのファームに含まれているフォーマッターが8GBまでにしか対応していないだけと言うことなのだろう。
なにせ発売が10年以上前のカメラで、当時は32GBのメディアなど存在していなかったから無理も無いか。
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2 comments to this article
千歳
on 2015 年 4 月 10 日 at 9:24 AM -
20Dを使っていた頃は、512MBのCFと、5GBのマイクロドライブが主力でした…。同時期の機種だと2GBの壁があった機種もあると思います。
まぁ、8GBより先は自己責任で…
tan
on 2015 年 4 月 10 日 at 12:54 PM -
>千歳さん
まぁメーカーとしては想定外の使い方ですからねぇ。
既に10GB以上使っていますが、今のところ問題は無いですね。