トヨタの乗用タイプミニバン「アイシス」は発売から10年以上もモデルチェンジをせずに売られてきた。
それでも月間販売台数は1,000台前後売れていたが、1月の販売台数が前年同月比40%程の410台まで落ち込んだ。
これは同じ販売チャネル(トヨタ店)で新モデルの「エスクァイア」が販売されるようになった影響が大きいと思われる。
さらに追い討ちをかけるようにこれまでの見込み生産(通常の量産車はこの方式)から完全受注生産に切り替えられたということだ。
今年の夏にも登場すると言われている次期「シエンタ」はトヨタ店でも販売されることになるらしいから、「アイシス」の廃止も俄然真実味を帯びてきたと言える。
これまで何度かこのブログでも取り上げたが、今度こそ本当にモデル終了になるかも?