ホンダの「N-WGN」と「VEZEL」が好調

ホンダが今日発表した「N-WGN」(2013/11/22発売)と「VEZEL」(2013/12/20発売)の両新型車の1/31時点での受注状況では両方とも非常に好調だ。
「N-WGN」は発売後二ヶ月ちょっとで5万台を超え、「VEZEL」も発売一ヶ月少々で3万3千台あまりを受注したとのこと。
「N-WGN」は月間目標台数が1万2千台なのでほぼ目標の2倍、「VEZEL」は4千台に対して8倍以上の受注となる。

「VEZEL」にはパワートレインがハイブリッドとガソリンの2種類あるが、受注の82%がハイブリッドに集中していることもあり、今注文しても納車は今年後半になる可能性も出てきている(消費税が上がる前の納車は不可能)。

個人的に「N-WGN」は売れると思っていたけど、正直言って「VEZEL」がここまで売れるとは思わなかった。
ベースとなった「FIT」では物足りないとか「人とは違った車が欲しい」と思っていた人達に受けたのかも?
今年前半はモデルチェンジが予定されていないホンダにとってこの2車(ついでに書くとオデッセイも)の好調さはありがたいことだろうが、反面売れすぎると注文された分の生産に終われて次の車を発表しにくくなるかもね。

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