東京オリンピック応援ナンバープレートを交付へ

国土交通省は2015年中に2020年東京オリンピック・パラリンピックを記念した自動車のナンバープレートの交付を始める予定とのこと。
国道交通省サイトでは発表されていないが、報道機関へは情報が提供された模様で、下記のURL等で報道されている。
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/national/20140131-OYT1T01342.htm(読売オンライン:個別記事へのリンクは禁止だそうなのでURLのみ記載)
現在はナンバープレートに模様等を描くことは国土交通省令で禁止されているが、省令を改正して例外扱いにする。
制度としては現行の「希望番号制度」を活用し、希望する人には数百円程度の寄付金を通常の交付手数料に上乗せして納めて貰い、記念プレートを交付するとのこと。
この寄付金は基金として積み立てられ、バスやタクシーの事業者がバリアフリー化等を実施する際に助成金として交付されるとのことだ(交付には申請が必要)。

面白いのは新規にナンバープレートの交付を受ける(車を購入する)人だけでなく、既に持っている車のナンバープレートをこの記念プレートに交換することも可能だということ。
具体的な内容(寄付金額とか交付開始時期等)に関してはその内発表になるだろうけど、私もちょっと検討してみるかな?

ちょっと気になるのは寄付金を実際に基金として積み立てるのは国土交通省が指定する自動車登録番号標交付代行者(現在は全国で51者)が行うことになる予定だが、全額がきちんと寄付されるんだろうか?ということ。
まさか余計な手数料とか取らないよねぇ?
この辺りを国土交通省がきっちりと指導してくれるなら私も付け替えを検討しても良いと思う。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す