富士通のサーバー「MX130S2」の調子が良くない・・・

今年の5月に購入した富士通の小型サーバー「PRIMERGY MX130 S2」の調子が良くない。
不調なのは以下の2点
・搭載メモリは8GBモジュールが2枚で合計16GBなのだが、OS(Windows7Pro 64bit)上では「実装メモリ:16.0GB(7.72GB利用可能)」と出て全てのメモリが使えない。
・USB接続のHDDケースを接続したままだと電源ONで富士通のロゴで止まってしまい先に進まない。
この内メモリに関しては元々公式にはサポートしていない容量のためとも考えられるが、総容量はキチンと認識しているのでそれだけとも思えない。
OS側で制限がかかっているのかと思ってmsconfigでbootセクションを見たけど特に制限はかかっておらず、念のため最大メモリ容量を16GBに制限してみたが結果は変わらず。
その後制限を外してみても変化が無いので、OSだけの問題でも無さそう・・・
リソースメーターで見ると「ハードウェア予約」の部分が非常に多いので、ハードウェア上の問題かも知れない。
(後述するSATAモードの関係?)

2点目に関しては良く調べていないのでなんとも言えないが、HDDケースの電源を切れば問題無く起動するので現在は放置している。
BIOSでの起動順序の設定を再度見直す必要があるな。

他にも不具合では無いがSATAモードがデフォルトのRAIDモードのままなので、その内AHCIモードに変更しようと思っている(先日BIOSを初期化した際にAHCIモードにしたら当たり前だけどOS起動時に落ちた)。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

3 comments to this article

  1. ちゃがま

    on 2013 年 11 月 28 日 at 8:21 PM -

    メモリはよくわからんですね。
    USBまわりは、そういう動作をするM/Bはいっぱいあります。
    ときどきそーゆーのに当たって、どうやっても回避不可能なことも。
    AHCIモードは、インストール時に設定しておかないとダメでしょうねぇ。

  2. tan

    on 2013 年 11 月 29 日 at 9:12 AM -

    >ちゃがまさん
     USBに関してはHDDを増設したUSB3.0ボードに接続した状態での話しなので、マザーとUSBボードの絡みが原因かと思います。
     ま、起動時にHDDケースの電源を切っておけば良いだけですし、元々24時間稼動させているので起動そのものの回数も少ないのであまり気になりません。
     SATAのモードに関しては以前IDEモードでインストールしたPCをレジストリを弄ってAHCIモードに変更したことがあるので、同じ手順でやってみるつもりです。

コメントを残す