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512GBで4,000円切り!?

楽天市場からのメールを見てビックリ。
なんと512GBのSSDが4,000円を切って販売されている。
最近主流のM.2ではなく2.5インチHDDサイズでインターフェースもSATAだけど、これは安い!
古めのノートPCのアップグレードにはちょうど良いなぁ・・・少し前に別のSSDを注文してしまっていたのがちょっと悔やまれるかも(汗)。

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SASのSSDなら余ってるんだけどなぁ・・・

仕事場には以前使っていたストレージが何台か余っている。
その中にはSSDを搭載しているのもあるので、外して使いたいなと思うんだけど、I/Fが一般的なPCで使われているSATAではなくSAS(汗)。
コネクタ自体の形状が異なっているのは変換ケーブルもしくは変換アダプタでなんとかなるものの、プロトコルが異なるのでSATAのコネクタにSASのHDD(SSD)を接続しても使えない(逆はOK)。
かといってSASのI/FをPCに増設するとなるとン万円クラスの出費になってしまうので素直にSATAのSSDを買ったほうが得なんだな(笑)。

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富士通のサーバー「MX130S2」の調子が良くない・・・

今年の5月に購入した富士通の小型サーバー「PRIMERGY MX130 S2」の調子が良くない。
不調なのは以下の2点
・搭載メモリは8GBモジュールが2枚で合計16GBなのだが、OS(Windows7Pro 64bit)上では「実装メモリ:16.0GB(7.72GB利用可能)」と出て全てのメモリが使えない。
・USB接続のHDDケースを接続したままだと電源ONで富士通のロゴで止まってしまい先に進まない。
この内メモリに関しては元々公式にはサポートしていない容量のためとも考えられるが、総容量はキチンと認識しているのでそれだけとも思えない。
OS側で制限がかかっているのかと思ってmsconfigでbootセクションを見たけど特に制限はかかっておらず、念のため最大メモリ容量を16GBに制限してみたが結果は変わらず。
その後制限を外してみても変化が無いので、OSだけの問題でも無さそう・・・
リソースメーターで見ると「ハードウェア予約」の部分が非常に多いので、ハードウェア上の問題かも知れない。
(後述するSATAモードの関係?)

2点目に関しては良く調べていないのでなんとも言えないが、HDDケースの電源を切れば問題無く起動するので現在は放置している。
BIOSでの起動順序の設定を再度見直す必要があるな。

他にも不具合では無いがSATAモードがデフォルトのRAIDモードのままなので、その内AHCIモードに変更しようと思っている(先日BIOSを初期化した際にAHCIモードにしたら当たり前だけどOS起動時に落ちた)。

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SDXCカードからSATAへの変換アダプター

某通販サイトで容量128GBのSDXCカード(Class10、UHS-I)がかなり安く(8千円以下)売られていた。
私のデジカメはSDXCカードには非対応なので使えないが、SDXC->SATA変換アダプタをかませばSSDの代わりに使えないかな?と思ってアダプタを探してみた。
いやぁ、これが意外に無いもので、最初に見つけた製品は既に生産終了でamazonでも取り扱いが無かった。
で見つけたのがこの製品。
SD-SATA変換[SD2SATA-FC1306T]
これなら安いし使えそうだなと思ったが、SDXCカードとこのアダプタを合わせると128GBのSSDを買うのと同じくらいのコストがかかることに気が付いた(爆)。
SATA対応のPCに載せるなら素直にSSDを購入するほうが良いみたい。

WINTEN SD card SDXCメモリーカード 128GB WT-SU01-128GB Class10 Ultra High Speed Class 1
B00ECSM0QS

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ThinkPad X60sでAHCIモードを有効に

先日購入したThinkPad X60sのHDDをSSDに入れ替えてリカバリをしたところ、SATAのアクセスモードをIDE互換にしなければリカバリ出来なかった。
これはリカバリ用のシステムがAHCIに非対応のためだろうが、そのためにリカバリ中はIDE互換モードのままにしておく必要があった。
OSはWindowsXPなのだがリカバリ中にAHCI用のドライバがインストールされているかと思ってリカバリ終了後にBIOSでAHCIモードに戻してみたところ、ものの見事にブルースクリーンでコケた(笑)。
購入時にはAHCIモードで動作していたのでドライバは最初から用意されているはずだと考えて調べてみると、
「C:\SWTOOLS\DRIVERS\IMSM」
フォルダにドライバファイル(インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー)が入っていた。
ただ、このフォルダ直下にあるファイルを直接使うのではなく、使うのはさらにその下の「PREPARE」フォルダに入っている「install.cmd」。
このファイルをダブルクリックするとドライバがインストールされるので、再起動してBIOSでAHCIモードに変更したところドライバが組み込まれてWindowsXPでAHCIモードが使えるようになった。
以前D510MOベースのPCにXPを入れたときはインストール時にF6キーでドライバを読み込ませたが、今回はインストール(正確にはリカバリ)終了後に適切なファイルをダブルクリックするだけだったので非常に楽だった。

AHCIモードになったのでCrystalDiskMarkでアクセス速度を測ってみた結果が下。

SSDのアクセス速度の測定結果

X60sでのSSDアクセス速度の測定結果。


シーケンシャルリードが140MB/Sec近く出ているが、このSSDのカタログデータは415MB/Secなので、それと比較すると非常に遅い。
それでもIDE互換モードの時は133MB/Secだったのでそれよりは多少向上している。
それよりもシーケンシャルライトがカタログデータの95MB/Secを上回る98MB/Secも出ているのに驚いた(こちらもIDE互換モード時よりは若干向上している)。
これはファームウェアのアップデートが効いているのかな?
512KBのランダムライトでも78MB/Secほど出ているのでリカバリが早く終わったのも納得できる。
IDE互換モード時との差はあまり無いので、無理にAHCIモードにすることも無いかもしれないが、やはり本来の状態で使うほうが気分が良いだろう。

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これ、便利かも(笑)


これがあれば、ノートの光学ドライブの替りにSATAのHDDを組み込めるなぁ。
小型でスリムタイプの光学ドライブを組み込んであるケースに、もう一台HDDを組み込むことも出来る。
厚み(1.3cm)から考えると9.5mmのHDDしか入らないだろうけど、案外良い商品かも、、、、、、

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