3億6,500万円・・・・・・

ランボルギーニはジュネーブモーターショー2013開幕前日に50周年記念車「ヴェネーノ(VENENO)」を発表した。
ベースはフラッグシップモデルのアヴェンタドールLP700-4で、最高出力を700hpから750hpにアップし、専用デザインのボディを架装している。
車名の「ヴェネーノ」はランボの伝統を受け継ぎ、実在の伝説的闘牛の名前からとったとのこと。
価格は300万ユーロ(約3億6,500万円)以上で、生産台数は限定3台だとか。
生産予定があるということは既にオーダーが入っているのかな?

パワーだけで言うならフェラーリが発表した「ラ・フェラーリ(F150と呼ばれていたモデル)」がシステム出力で合計963ps(エンジン800ps、モーター163ps)と圧倒的に上回るが、価格はヴェネーノの勝ち(?)だろう。

下世話な話だが、この両車はどちらもエンジンの排気量が6Lを越える(ヴェネーノが6.5L、ラ・フェラーリが6.3L)ので、日本で公道を走らせようとすると自動車税は最高額の111,000円が課税されることになる。
ま、こんな高額な車を買う人にとっては些細な金額なんだろうけど。

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