Windows7導入

昨日(12/20)に特売で買ってきたWindows7 Pro 64bit版をインストールした。
インストールそのものは手順も少なく非常に簡単だった。
完全に新規のPCにインストールするならXpに比べると凄く楽に済むだろう。
私はXpをインストールしてあるPCへのインストールだったので、各種設定やファイルのバックアップがあったので、そちらの手間がかかってしまった。
それでも「Windows XP (32 ビット版) から Windows 7 への転送用の Windows 転送ツール」のダウンロードページから転送ツールをダウンロードして、Xpにインストールして各種設定や一部のファイルを他のパーティションに保存し、Windows7インストール後に転送ツールで復元したので、かなりの設定の手間が省けた。
この転送ツールで転送できたのはWindowsのユーザー情報やIEの設定とCookieの内容とかで、他にFireFoxとiTunesの設定も転送でき、この2つのアプリはインストールするだけでXp時代の設定のまま使うことが出来るようになったのは非常にありがたい。
このツールは設定だけでなくファイルの転送も出来るが、OSの入っているパーティション以外に入っているファイルも転送対象になってしまうし、設定と(転送指定された)ファイルを1つのファイルにまとめてしまうので、必要最小限のファイル(例えばOSの入っているパーティションに入れてあるユーザーファイル)にとどめたほうが時間が掛からなくて良いと思う。
その他のパーティションに入っているファイルはWindows7でもほぼアクセスできるので、自分でバックアップしておくほうが得策。
転送ツールは復元後に転送結果として以前のPCにインストールされていたソフトの一覧を表示してくれるので、それを見ながら必要なソフトをインストールし直した(まだ全ては終わっていないが、とりあえず使用頻度の高いものは終わった)。
各種ハードウェアのドライバも事前にメーカーサイトからダウンロードしておいたが、ビデオカード、サウンド、LAN、プリンタ等殆どはOSが自前でドライバを持っていて、自分でインストールしたのはiPodのドライバくらい(これもiTunesのインストール時に同時に入る)。
インストール不要なソフト(Sakuraエディタやlilith等)も殆ど問題なく動作している。
以前のOSとの親和性も非常に高いようだ。今のところ動作していないのはNTT docomoから提供されている携帯電話内部のデータ管理ソフトくらいだが、これは64bit版OSでの動作は保証していないので仕方が無い。
ソフト自体は起動できるのだが、携帯電話(N703iD)を繋いでも対応していない機種と言われてしまい、内部のデータ(電話帳や着メロ等)の読み書きが出来ないので、実質的に使えない。
NTT docomoのサイトにもWindows7では一部機種のみ対応となっているので、このソフトをWindows7上で使うのは諦めた。

総じて問題無く動いているので、足りないソフトがあればその都度インストールすることにしてこのまま常用していこうと思う。

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