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ある程度は移行出来た

仕事用のPCを新しくする作業はある程度出来た。
昨日動作させたWindows転送ツールで必要なファイルや設定のかなりの部分は移行出来たし、必要なソフトもある程度は移し終えることが出来た。
不思議なことに転送ツールで転送対象にしてあったフォルダ内にあったサブフォルダのいくつかが転送されずにいたけど、それらは手動でコピーした。
RICOHのRidoc Desk Navigatorのインストールは事前に済ませてあったので、ローカルのデータフォルダをまとめて新しいPCにコピーすることで設定内容やローカルデータも使えるようになった。
残っている中で最も手間が掛かりそうなのはメールの設定と内容のコピーかな?
旧PCではOutlookExpressを使っていたので、まずは旧PCにLiveMailをインストールしてOEのデータをインポートして、それから新PCに転送することでなんとかなりそうなんだけど、インポートが終わった段階で見たところ受信トレイ内のフォルダにあったメールが全く違うフォルダにインポートされていて、しかも全てがインポートされていないように見える。
このままでは新PCへの転送しても意味が無さそうなので、メールデータの移行は行っていない。
なんとかして完全な形でインポートできないものか?

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残り時間が増えてゆく~

PCを乗り換えるに当ってWindows転送ツールを使ってPC間でデータの転送を行っている。
転送ツールを起動して転送項目を設定してから実際の転送が始まるまで結構待たされたが、先ほどから実際に転送が始まった。
PC間のネットワークが100BASE-TXということもあって転送そのものにも時間がかかっている。
ま、これはある程度予想できたことだけど、受け側PC(新規PC)の転送ツールで表示される転送時間が転送が進むにつれて増えているのがなんとも・・・・・・
転送の最初の頃は4時間弱だったのが、30分も経たない内に6時間を越えたorz
やっぱり今日はこのままPCに作業をさせたままで帰ったほうが良さそうだな(汗)。

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WindowsXPからWindows7へ移行

職場のPCをようやくWindowsXP機からWindows7機へ更新することにした。
PC自体は3年以上前に購入しておいたのだが、64bitOSのため一部のソフトが動かないのと、環境の移行が面倒だったので今まで実験にしか使っていなかった(汗)。
自宅では既にWindows7に移行しているし、職場のユーザーの殆どもWindows7環境なので私もそろそろ移行しなくてはならなくなっていた。
動かなかった一部のソフトもようやくWindows7の64bit版に対応したバージョンの供給を受けたので、一気に環境の移行作業を始めた。



のだが、流石に購入して3年以上も経過したPCなので(なにせCPUはCore2DUO)HDD容量も僅か250GBしかなく、今までのPCとあまり変わらない(元のPCのHDDは160GB)。
なのでデータを全て移すとHDDに余裕が無くなるので先ずは1TBのHDDを買ってきて元の250GBのHDDの内容をフルコピーするところから始めた。
コピーは毎度お世話になっている「EASEUS DISK Copy」の最新版(2.3.1)をUSBメモリにインストールしてそのUSBメモリから起動して行ったが、HDDを両方ともSATA接続して作業したので250GBのコピーにかかった時間は1時間少々で済んだ。
HDDを交換後にPCを起動してWindows転送ツールを使ってWindowsの設定情報やユーザーデータの転送を始めたが、これが遅々として進まないorz
この調子だと今晩一晩放っておいて明日の朝にどうなっているかだなぁ(汗)。

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Windows7導入

昨日(12/20)に特売で買ってきたWindows7 Pro 64bit版をインストールした。
インストールそのものは手順も少なく非常に簡単だった。
完全に新規のPCにインストールするならXpに比べると凄く楽に済むだろう。
私はXpをインストールしてあるPCへのインストールだったので、各種設定やファイルのバックアップがあったので、そちらの手間がかかってしまった。
それでも「Windows XP (32 ビット版) から Windows 7 への転送用の Windows 転送ツール」のダウンロードページから転送ツールをダウンロードして、Xpにインストールして各種設定や一部のファイルを他のパーティションに保存し、Windows7インストール後に転送ツールで復元したので、かなりの設定の手間が省けた。
この転送ツールで転送できたのはWindowsのユーザー情報やIEの設定とCookieの内容とかで、他にFireFoxとiTunesの設定も転送でき、この2つのアプリはインストールするだけでXp時代の設定のまま使うことが出来るようになったのは非常にありがたい。
このツールは設定だけでなくファイルの転送も出来るが、OSの入っているパーティション以外に入っているファイルも転送対象になってしまうし、設定と(転送指定された)ファイルを1つのファイルにまとめてしまうので、必要最小限のファイル(例えばOSの入っているパーティションに入れてあるユーザーファイル)にとどめたほうが時間が掛からなくて良いと思う。
その他のパーティションに入っているファイルはWindows7でもほぼアクセスできるので、自分でバックアップしておくほうが得策。
転送ツールは復元後に転送結果として以前のPCにインストールされていたソフトの一覧を表示してくれるので、それを見ながら必要なソフトをインストールし直した(まだ全ては終わっていないが、とりあえず使用頻度の高いものは終わった)。
各種ハードウェアのドライバも事前にメーカーサイトからダウンロードしておいたが、ビデオカード、サウンド、LAN、プリンタ等殆どはOSが自前でドライバを持っていて、自分でインストールしたのはiPodのドライバくらい(これもiTunesのインストール時に同時に入る)。
インストール不要なソフト(Sakuraエディタやlilith等)も殆ど問題なく動作している。
以前のOSとの親和性も非常に高いようだ。今のところ動作していないのはNTT docomoから提供されている携帯電話内部のデータ管理ソフトくらいだが、これは64bit版OSでの動作は保証していないので仕方が無い。
ソフト自体は起動できるのだが、携帯電話(N703iD)を繋いでも対応していない機種と言われてしまい、内部のデータ(電話帳や着メロ等)の読み書きが出来ないので、実質的に使えない。
NTT docomoのサイトにもWindows7では一部機種のみ対応となっているので、このソフトをWindows7上で使うのは諦めた。

総じて問題無く動いているので、足りないソフトがあればその都度インストールすることにしてこのまま常用していこうと思う。

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