FerenOSを入れたは良いものの動作が重くて使い難かったSONYの「VGN-SZ92PS」に今度は”SparkyLinux”を入れてみた。
公式サイトからisoイメージファイルをダウンロードしてDVDに焼いてインストールした。
インストール自体は全く問題なく完了したが、無線LANの接続設定に戸惑った。
インストール作業中に接続する手順が無く、再起動後も特段設定するように促されることも無く、ただ”ネットワークに接続していません”と言われるだけ。
もしかして無線LANアダプターが認識されていないのか?と思ってコンソールから
#/usr/sbin/ifconfig
と入力するとwlanのインターフェースがあったのでハードウェア的には認識しているのは確認できた。
そこでMenuから設定画面を探しても良く判らず、結局タスクバー右側にいくつかあるアイコンをチェックしてみてようやく見つけた(汗)。
そこでアクセスポイントを選択して接続キーを入れたらすんなり接続されたので、現在初回のアップデート中。
まだアプリケーションは全然使っていないけど、動作はとても軽い感じがしてこれならFerenOSよりは使えそうな感じがする。
後は日本語環境を整えてブラウザ(Firefox)を起動してみてからだな。
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SparkyLinuxを試したくなってきた
五月にSONYの「VGN-SZ92PS」に”Feren OS”をインストールしてみたが、低スペック(Core2Duo T5600、メモリ3GB)なのでメモリ2GBの「VPCYB29KJ/G」よりも動作が重たい。
しかもディスプレイドライバが適切でないためなのかウィンドウの書き換えで残像が残ってしまい見難いことこの上ない。
そこで別のディストリビューションに入れ替えようかと思っていたところ、Debianベースの”SparkyLinux”というかなり軽いディストリビューションを見つけた。
今度はこれを試してみようかな?