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static-routes

先日職場のサーバを再起動したところ一部のPCからネットに接続できないとの連絡が来た。
別のサブネットに属するPCだったので、再起動したサーバのルーティング情報が消えたのが原因。
とりあえず
route add -net XXX.XXX.XXX.XXX YYY.YYY.YYY.YYY
で経路情報を追加したが、以前起動時に自動で設定されるようにしていたはず。
そこで/etc/sysconfig/static-routesを見直すと記述内容に不足があって設定が反映されていなかった(爆)。
/etc/sysconfig/static-routesで経路を設定する時はホスト単位とネットワーク単位でパラメータが違うのに気がついていなかった。
ホスト単位の場合は
インターフェイス host ホスト名orIPアドレス gw ゲートウェイアドレス
ネットワーク単位の場合は
インターフェイス host ネットワークアドレス gw ゲートウェイアドレス netmask サブネットマスク
のようだ。
上記のように記述を修正したので次回の再起動時に反映されるかをチェックしよう。

つーか今晩サーバ停止する予定があるし(笑)。

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SWAP

SWATじゃ無くてLinux(に限らずUNIX系OS全般)におけるSWAP(ファイルシステムorファイル)のこと。
職場のLinuxサーバがとにかく重いのでコンソールを見てみるとメモリ不足でプロセスが殺されている。
先週末までは特に問題なく動いていたが、なにかが変わったのか?
とにかくメモリが足りないのは確かなようなので、なにか対策が必要。
とは言ってもサーバを停止させられないので、SWAPエリアを拡張することにした。
HDDには余っているパーティションは無いので、SWAPパーティションを拡張することはできない。
そこでSWAPファイルを作成して追加することにした。
やりかたを忘れるといけないので、ここにメモとして残しておこう。

空きのあるパーティションに判りやすい名前で”0(ゼロ)”で埋めたファイルを”dd”コマンドで作成する。
#dd if=/dev/zero of=ファイル名 bs=1024 count=BLOCK数(BLOCKサイズを1024にし、ファイルサイズを1GiBにしたい場合は”1048576″(1024X1024)と指定する)
このファイルをSWAPファイルとして初期化する。
#mkswap “上で指定したファイル名”
ファイルをSWAP領域として有効にする。
#swapon “上で指定したファイル名”
その後/etc/fstabに追加したファイルの記述を追加する。

#上の手順はLinuxのそれだが、基本的な方法はSunOSでも同じだった記憶がある。

これでなんとかメモリ不足を回避できたが、なぜ不足(しかもかなりの規模で)するようになったかは不明。
どっちにしても実メモリも(今となっては)少ないので、機会を見て増設することにしよう。

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DELL Inspiron2500のCPU交換

たまたま手に入れたDELLのInspiron2500はCPUがMobilePentiumIIIの900MHz(SL53T)だったので、同じMobilePentiumIIIの800MHz(SL4GT)を入れてあるThinkPadT22との間でCPUを入れ替えた。
ThinkPadのほうは保守マニュアルが公開されているので、CPU交換は今までに2度ほど経験している。
対するInpironのほうはマニュアルを見つけられず、WEB上でも交換方法が見当たらなかったので、事前調査なしのぶっつけ本番でやってみた。
※画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。
まずは電源の供給を止めるためACアダプタ及びバッテリを外す。
次に本体の裏側を見ると丸の中に「K」の字が刻印されているそばにネジがある。おそらくこれがキーボード固定用ネジであろうと見当をつけ、4本全てを外した。

ネジ位置

ネジ位置

ひっくり返して液晶を開け、キーボードを液晶側にずらすと思ったとおりキーボードが外れた。
キーボードとマザーをつなぐフィルムケーブルは抜けなかったが、作業には支障が少ないのでそのままにし、キーボードは左側に向けて裏返した状態にした。

ヒートシンク&固定金具

ヒートシンク&固定金具

ヒートシンク

ヒートシンク

そうすると中央やや右よりにいかにもこの下にCPUがあります!みたいな雰囲気の場所があるので、ツメの部分にマイナスドライバを挿し込み右側に倒すようにしてロックを外すと、CPUが現れた。
固定用スクリューを左に回すとCPUが手前側にずれて(緩んで)くるので、慎重に外した。

CPU本体

CPU本体


取り付けは全く逆の手順を行えば良いので、換わりのCPUを向きを合わせてソケットに載せて固定用スクリューを右に回し固定。
#CPUコアの上に少量のグリスを塗布しておけば良い。
ヒートパイプの付いたシートシンクを被せ、上から押し付けて固定し、あとはキーボードをもとに戻し、裏側からネジを4本締め付ければ完了。
バッテリーを取り付けて電源を入れると無事に起動した。
外したCPUはそのままThinkPadに取り付けたところ、こっちも無事動作して当初の目的であるT22のパワーアップがとりあえず完了となった。
T22に取り付けたCPU

T22に取り付けたCPU

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出張

から無事(?)に帰ってきた。
仕事自体は問題無く終わらせることができ、自由時間を多少とることができた。
夕方には久々に秋葉原に行ったが、駅周辺の景色がすっかり変わっていて驚いた。
それでも目的のCPUは無事にGET出来た。
その後千歳さんにTELするもつながらず、諦めてアソビットシティでお土産のクッキー等を買い、駅で羽田までの乗車券を買っていると千歳さんからTEL。
一緒に食事をすることになり駅でしばし待つ。
千歳さん到着後CosChaに行き夕食をとることに。この日は学生服の日だとかで、普段のメイド服ではなく、セーラー服等の制服でのお出迎え。
メイドカフェ(喫茶も含む)は初めてだったが、やはり「ご主人様」なんて呼ばれると少々照れる。
平日だったが先客が数人いた。
#帰り際にメイドさんの一人が店の外で「さっきまでは暇だったんだけど、急にお客様が増えて、ハンバーグばっかり続けざまに3つも作ったんだよ。」と話していた。
飛行機の時間が迫っていたので急いで食事(「調理実習で作った」という設定のちらしずしとから揚げという日替わり定食)を食べ、おしゃべりもそこそこに切り上げ駅に向かう。
駅で千歳さんと別れ、品川経由で羽田へ。京急の急行で羽田に向かうが、途中で少々遅れが生じ、結果的に搭乗手続きに間に合わず乗り遅れてしまった。
息を切らせて搭乗手続きカウンターに着いたが、既に出発済みとのことで、他社便を含めても札幌行きは無いとのこと。
息を切らせてたどり着いたせいか、搭乗カウンターの係員のおねいさんが本来は予約の変更は出来ないチケットだが、なんとか翌日(つまり昨日)の第1便に変更をしてくれた。
帰りの便の手配が付いたので、宿泊先を探してみたがなかなか見つからず、結局羽田近くの東横イン大鳥居前を予約して泊まった。
羽田出発時刻が6時40分なので、ホテル発5時45分の送迎バスに乗ることにして、朝5時にモーニングコールを設定したが、上手く設定されたか不安だったので念のため携帯電話のアラームも設定して寝た。
翌朝は気が張っていたせいか早くに目が覚め、しばらくしてから時計を確認するとなんと4時。
いくらなんでも早すぎるので、ベッドから出ずにいると再度眠ってしまったようで、携帯のアラームで目が覚めた。
案の定モーニングコールは鳴らなかった(笑)。
支度をして予定通りのバスで羽田に向かい、無事に飛行機に乗って帰ってこれた。
新千歳空港からのJRの車内から千歳基地を見ると、見慣れない垂直尾翼(それも旅客機のものと思われる)が見えた。
政府専用機でも無いし不思議に思ったが、少しすると背中に背負われているロートドームが見えてきた。
なんとE-4がハンガーの外に駐機していたのだった。カメラを向けたが走る車内からだったので残念ながら写っていなかった。

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眠い

今日はこれから東京に出張。
日帰りなので、向こうで自由な時間がとれなさそう。
前回は泊まりだったから夜は自由で、千歳さんたちと会えたが、
今回は無理そう。
せめて早めに予定の作業を終わらせて秋葉巡りでもしたいなぁ。
できれば中古屋で478のpen4でも買って来たい。

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MIDI音源

ひょんなことからMIDIの音源ユニットをいただいてしまった。
RolandのSC-8850というユニットで、SCシリーズでは最高スペックの機種らしい。
(これより後に出たSC-D70の音源部は下位機種であるSC-8820と同じとのこと)
今でも需要があるらしく、ドライバ等はVISTA(64ビット版含む)用もメーカーサイトでダウンロード可能だ。
発売当時(1999年)は高価だったらしく、今でもヤフオクとかではそこそこの値段がつくようだ。
今までMIDIは聴くだけだったが、ちょっといじってみようかと思う。
でもなぁ、取り説をちょっと見たけど、用語の勉強から始めないとだめみたい・・・・

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名刺

西宮さんが亡くなった(らしい)との連絡があったので、連絡先を調べるために過去にいろいろな方々から頂いた名刺を探し出した。
何年かぶりに見直してみると覚えの無い名前がたくさんある。
オフ用の名刺ならばハンドルが書かれているが、本業用の名刺だと本名しか書かれていないので、誰だか分からないのである。
それでも頂いた際に裏にハンドルをメモしてあるのもあるので、全く分からないのは僅かしかない。
あらためて見てみると同じ人の名刺が複数(しかも数枚)あるものもある。それも同じ名刺ではなく、頂いた時期によって微妙に違っていて面白い。
ニフに嵌っていた頃はいったいどれだけの人と知り合いになったのだろう?

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ディスプレイ

Do-夢に行ったところ、新品開封品の20インチワイド液晶ディスプレイがあったので、悩んだ挙句に購入。
帰宅後接続と設定をしたが、メインマシン2ではなかなか解像度が合わず苦戦。
ディスプレイのプロパティでは対応した解像度を選択できるにも関わらず、ディスプレイ側にはそれよりも低い解像度の信号が送られていると表示される。
ヴァーチャルディスプレイのようにデスクトップ領域が画面をはみ出していて、マウスを画面の外に向けて動かすと隠れている部分が表示される。
メインマシン1では殆どなにもしなくても最高解像度が選べ、それに設定すると問題無く表示される。
いろいろ試したところ、CCCのモニタ設定で最高解像度を設定してやると、やっと正しく表示された。
そもそもinfファイルの入ったCDの添付が無く、メーカーサイトからのダウンロードも出来ず、ディスプレイのプロパティからモニタの機種を変更出来ないのがなにか変。
ま、それもなんとかなったのでよかろう。
今まではSXGAだったのがWSXGA+になったので、ずいぶん広くなった気がする。

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グラボ

先日X1600XTから一世代新しいHD2600XTに変更したが、あまりパフォーマンスが上がらない。
大航海オンラインベンチは数値が上がったが、FFベンチは逆に数値が下がってしまった。
どちらのベンチも組み替える前のマザー&CPUの時のほうが良い数値を記録している。
これじゃぁなんのために組み替えたかわからないなぁ、、、、
またCPU&グラボの買い替えかぁ!?

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再度の組み換え

と言っても今回はたいしたことはなく、VGAカードをX1600XTからHD2600XTに変更するだけ。
もともと新メイン機のVGAがオンボードでは淋しく、たまたま見つけた特価品で購入した2600XTを
メイン機その2(こっちのほうがパワーがある)に載せ換えることに。
新メイン機から2600XTを取り外し、VGAケーブルをオンボードのコネクタに接続。メイン機その2からはX1600XTを取り外してHD2600XTを取り付ける。
作業自体はすぐに終了したが、新メイン機のほうにX1600XTを載せるかどうかで少々迷った。
と言うのも新メイン機はほぼ24時間稼動なので、省電力で静かなものにしたいからである。パワーも欲しいが、それよりも省電力ということでX1600XTは引退ということになった。

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