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Verstappenが大荒れのレースを制し逆転優勝

自動車レースのF1 GP Round 23 Qatar Grand Prixの決勝が昨夜遅くに行われ、Red BullのMax Verstappenが2番グリッドから逆転で優勝を飾った。

予選Q3でトップタイムを出しながらも1グリッド降格のペナルティを受け2番グリッドからのスタートとなったVerstappenはスタート直後のターン1でポールシッターのGeorge Russellのインを突きトップに立つと、その後はトップを譲ることなく最後には2位以下に6秒以上の差を付けてトップチェッカーを受けた。
このレースは最近では珍しく荒れたレースとなり、クラッシュやセーフティカー(SC)導入が多く、最終的に5台がリタイヤとなった。

スタート直後のターン1でターンインでスライドしたHAASのNico Hulkenbergの左リアタイヤが外側にいたWilliamsのFranco Colapintoの右フロントタイヤにヒット、Colanpintのマシンはさらに車半分左前方にいたAlpineのEsteban Oconのマシンに接触、2台は絡んでアウト側に飛び出しそこでレースを終えた。
Hulkenbergは左リアタイヤがホイールから外れ掛けるもスピンしただけでレースに復帰したが、40周目の2回目のリスタート後に単独スピンでコースアウトしてグラベルに掴まりリタイヤとなった。
その後もWilliamsのAlex Albonのマシンの右ミラーがメインストレートに落ち、SaubarのValtteri Bottasのマシンがこれを踏んでデブリが飛び散り、これを踏んだのか2台のマシン(MercedezのLewis HamiltonとFerrariのCarlos Saintz Jr.)が相次いでパンクに見舞われ、これで2回目のSC導入となった。
このSC導入時にはメインストレートが閉鎖されピットレーンを走行することになったが、ここでHamiltonが速度違反を犯し10秒のペナルティを受けることになった。

上記の他にも接触等で複数のペナルティが与えられる事態が発生する荒れたレースとなったが、Verstappenは2回目のリスタート直後のターン1手前でアウト側から来たNorrisにタイヤ1個分前に出られたが、イン側から絶妙のブロックを見せパスさせずにトップを堅持。
そのまま最後までトップを譲らずに最後は6秒以上の差を付けてチェッカーを受け、São Paulo Grand Prix以来2戦ぶり今季9度目の優勝(通算63勝目)を飾り、4年連続の二けた勝利に王手をかけた(4年連続は自身とHamiltonの3年連続を更新する史上最長)。
2位にはFerrariのCharles Luclerc、3位にはMcLarenのOscar Piastriが入り表彰台に登った。

RBの角田裕毅は14番グリッドからスタートし、混乱した1周目で10番手までジャンプアップ、4周目のリスタートではBottasをパスして9番手に浮上したものの、活躍はそこまで。
明らかにレースペースで劣っていた角田はそこから順位を落とす一方で、最終的には同一周回完走組の下から2番目となる13位でフィニッシュ、同僚のLiam Lawsonは角田から1.5秒遅れの14位となり両者ともポイント獲得は出来なかった。

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McLarenが1-2

自動車レースのF1 GP Round 23 Qatar Grand Prixのスプリントが日本時間の昨夜遅くに行われた。
レースは予選でポールポジションを得たMcLarenのLando Norrisがスタートからトップに立つ。
同じMcLanrenのOscar Piastriは3番グリッドからスタートし、ターン1で2番グリッドからスタートしたMercedezのGeorge Russellのアウト側から並び、続くターン2のイン側を確保しオーバーテイクしてポジションアップ。
McLanrenとしてはこのままの1-2フィニッシュを狙うもPiastriは終始Russellのアタックを受け続ける。
4周目のターン1でRussellがイン側に飛び込むもPiastriも踏ん張って1週目同様にターン2で前に出る等の攻防が繰り広げられた。
トップを走るNorrisが意図的にペースを下げてPiastriをDRS圏内に入れてメインストレートで引っ張る等して最終ラップまでPiastriをサポート。
最終19周目の最終コーナーを立ち上がったところでNorrisが右(ピット側)に寄ってPiastriに道を譲り前に出して勝利をプレゼント、際どいタイミングながらRussellの前でフィニッシュラインを超えてPiastri-Norrisの1-2フィニッシュを決めた。
1-3位の差が僅か0.410秒と最近ではちょっと珍しい接戦となった。
4位と5位にはFerrariの2台、6位にMercedezのLewis Hamiltonが入り、7位はこのところ結果の出ているHAASのNico Hulkenbergが入り2ポイントを獲得、ドライバーズチャンピオンを決めているMax Verstappenは安定しないマシンに手を焼きながら一時はポイント圏外に後退したものの、何とか挽回して8位でフィニッシュし1ポイントを獲得した。

SQで同僚の角田裕毅を上回るパフォーマンスでSQ3まで進出したLiam Lawsonは1週目で今レース最大となる7ポジションを失い、スタートから2ポジションダウンの角田を従えて17位、角田は18位でスプリントを終えた。

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Norrisがスプリントのポールを獲得

自動車レースのF1 GP Round 23 Qatar Grand Prixのスプリント予選でMcLarenのLando Norrisがトップタイムを記録しポールポジションを獲得した。
2番手はMercedezのGeorge Russellで、NorrisのチームメイトのOscar Piastriが3番手となっている。
前のLas Vegas Grand Prixで四連覇を決めたRed BullのMax VerstappenはSQ3に進出するもNorrisから0.3秒遅れの6番手にとどまった。
僅か19周で行われるスプリントはタイヤ交換義務も無いのでこの位置からの逆転はかなり困難と思われる。

RBの2台は明暗が分かれ、角田裕毅はSQ1でLiam Lawsonとのタイム差は0.017秒だけだったが、順位は17番手(16番手はRed BullのSergio Perez)でノックアウトされた。
反対にLawsonはSQ2でもAston MartinのFernando Alonsoを0.04秒差で抑えてSQ3に進出し10番グリッドを確保した。

スプリントは日本時間の23時にスタートの予定。

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FP3もMercedezがトップタイム

自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixのフリー走行3回目もMercedezがタイムシートの一番上に載った。
FP1/2ともトップタイムのLewis Hamiltonは2度目のアタックが出来ず6番手となったが、George Russellが2番手を0.215秒上回るタイムでトップに立ち、このGP全てのフリー走行でMercedezがトップを独占した。
2番手にはMcLarenのOscar Piastri,3番手にはFerrariのCarlos Sainz Jr.、4番手にはMcLarenのLando Norris、ポイントリーダーのMax Verstappenもグリップの低い路面と車に手を焼きながらも5番手に入った。
FP2でトップ10に名前を連ねた角田裕毅は16番手で車を降りている。

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McLarenが1-2!

自動車レースのF1 GP Round 21 São Paulo Grand PrixでMcLarenのLando Norrisが優勝、2位にはポールスタートで終盤までトップを快走していたOscar Piastriが入り1-2フィニッシュを達成した。
McLarenがPiastriに対しポジションを譲るように指示し、Piastriがそれに従ってトップをNorrisに明け渡し、終盤のMax Verstappenの追撃を躱してそのままフィニッシュした。
Verstappenが3位に入ったものの、終盤のVSCの間に走行ペースが足りず最低タイムを下回っったとして5秒のペナルティを受け4位に後退、5ポイントを獲得したものの、ドライバーズポイントの差は3ポイント少なくなった。
繰り上がりの3位にはFerrariのCharles Leclerc、Ferrariは5位にもCarlos Sainz Jr.が入りポイント稼いだ。
6位にはMercedezのGeorge Russell、7位はAlpineのPierre Gasly、ポイント圏最後の8位には終盤でRBのLiam Lawsonを攻略したRed BullのSergio Perezが入ってなんとか1ポイントを稼いだ。
予選で18番手に沈み他車のピットレーンスタートのために繰り上がって17番グリッドからスタートした角田裕毅は2ポジションアップの15位でフィニッシュした。

なお、スプリント終了後に天候が悪化して大雨となり、予定されていた予選は何度かのディレイの後に翌日に延期となった。
予選は現地時間で朝の7:30(日本時間19:30)から、決勝のスタート時刻も繰り上がり12:30(24:30)と発表されている。

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Piastriがスプリント予選でトップ

自動車レースのF1 GP Round 21 São Paulo Grand Prixのスプリント予選でMcLarenのOscar Piastriがポールポジションを獲得した。
Piastriのポールポジションは今季初。
2番手は0.029秒差で同じMcLarenのLando Norris、3番手はFerrariのCharles Leclerc、ポイントリーダーのMax Verstappenが4番手となった。
RBの角田裕毅は手応えの割にはタイムが伸びず18番手でSQ1落ち、同じRBのLiam LawsonはSQ3進出を果たし8番グリッドを獲得、体調不良で欠場となっったKevin Magnussenの代わりにHAASから出走のOliver BearmanがSQ3に進出し10番グリッドを獲得している。
スプリントは日本時間の今夜23時から行われ、その4時間後に決勝に向けての予選が開始される。

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Piastoriが優勝も波乱の幕切れ

自動車レースのF1 GP Round 16 Azerbaijan Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜行われ、McLarenのOscar Piastriが優勝した。
Piastoriは20周目のメインストレートでDRSの恩恵を受け、50m以上あったトップのChales Leclercとの差をグングン詰め、ターン1の飛び込みでパスしトップを奪取。
その後この2台はトップ争いを繰り広げるが、両車ともラインを外すことがありその間に三番手のSergio Perezが追いつく展開となる。
最終盤までこの3台は接戦を演じることが多く、そこにCarlos Sainz Jr.も加わりトップ4台が3秒以内で表彰台を争うことに。
そして50周目のターン1でPerezがLeclercを抜きにかかるも絶妙なブロックで抑え込まれアウト側に膨らまざるをえなくなると、そこを直後にいたSainzに突かれてオーバーテイクされてしまう。
次のターン2でPerezが仕掛けるも抜くまでには至らず、続くストレートで半車身差で走行中にSainzの左リアとPerezの右フロントタイヤが接触、SainzのSF-24がPerezのRB20を巻き込んでコース左側のバリアにクラッシュ、二人のレースが終わった。
このところ不調で進退がささやかれていたPerezは得意とするこのBakuで大量ポイントを獲得する絶好の機会を奪われた。
このクラッシュでヴァーチャルセーフティーカー導入となり、そのまま51周のレースが終了。
トップに立っていたPiastoriがHungarian Grand Prix以来キャリア2勝目を挙げた。
2位はChales Leclercで今年もまたポールポジションからのスタートながら優勝を逃した。
3位にはMercedezのGeorge Russell、予選17番手で16番グリッドからスタートしたMcLarenのLando NorrisがMax Verstappenをかわして4位、Verstappenはチャンピオンシップ争いのライバルに追いつけず5位に終わった。
角田裕毅は1週目にLance Strollに接触されマシンにダメージを受け結局16周目にピットに戻りそのままマシンをガレージに入れリタイアの憂き目にあっている。

次戦は9/20からのSingapore Grand Prix。

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初日はNorrisがトップ

自動車レースのF1 GP Round 14 Belgian Grand PrixがSpa Francorchampsで開幕。
初日のFP1は5基目のICEを投入し10番グリッド降格が決まっているMax Verstappenがトップタイムを記録したものの、続くFP2ではMcLarenの2台がVerstappenを上回り、Lando Norrisがトップタイムを記録した。
Verstappenは3番手となったが、Norrisとの差は0.217秒で4番手以降の車にはそれ以上の差をつけていてトップ3台が飛び抜けて速かった。
FP2後のVerstappenのコメントによると1ラップを競う予選よりも決勝のほうに焦点を当ててセッティングを煮詰めるためのデータ取りを行っていたのとのこと。
さらに計測タイミングや使用したタイヤセット等を考えると、VerstappenとMcLarenの二人の差はあまり無いと思ったほうが良さそうだ。

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McLarenが3年ぶりの1-2!

自動車レースのF1 GP Round 13 Hungarian Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜遅くHungaroringで行われ、McLarenのOscar Piastriが優勝、Lando Norrisが2位に入りMcLarenが2021年のItalian Grand Prix以来3年弱ぶりにMcLarenが1-2フィニッシュを決めた。
#この時の優勝はDaniele Riccialdo(現RB)、2位は今回と同じLando Norris。
スタート直後のターン1でMax Verstappenと絡む形でアウト側に膨らんだNorrisをかわしたPiastriはその後もレースをリードしたが、2回目のタイヤ交換時にチーム戦略で先にピットに入ったNorrisにアンダーカットを許す形になりポジションを下げた。
チームはNorrisに対してポジションを返すよう説得を繰り返し、66週目にNorrisがペースを落としてポジションを元に戻した。
McLarenの2台はその後もポジションを維持して3位のLewis Hamiltonを寄せ付けずにフィニッシュ、PiastriがF1キャリア初優勝を飾った。
Piastriは1950年からのF1史上115人目の優勝者でオーストラリア出身では5人目の優勝者となった。
3位はMercedezのHamiltonでF1通算200回目の表彰台。
4位はFerrariのCherles Leclerc、5位はポイントリーダーで63週目のターン1の進入でHamiltonと接触しポジションを落としたVerstappen。
Verstappenの同僚でここ数戦ポイントを獲得できておらず解雇の噂が絶えず、このレースもQ1でクラッシュを喫して16番グリッドからのスタートとなったSergio Perezが驚異的なポジションアップを果たし7位でフィニッシュ、貴重な6ポイントを得た。
Q3進出を果たしたものの、クラッシュでピットレーンスタートも危惧されたRBの角田裕毅はチームの1ストップ作戦を見事なタイヤマネジメントでこなし1ポジションアップの9位でフィニッシュ、Silverstoneに続きポイントを獲得した。
角田はF1デビューの2021年以来2回目のHungaryでの入賞となった。

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McLarenが12年ぶりとなるフロントロー独占!

自動車レースのF1 GP Round 13 Hungarian Grand Prixの予選がHungaroringで日本時間の昨夜遅くに行われた。
路面が濡れていたQ1ではRed BullのSergio Perezがタイムを出しながらもターン8でクラッシュし、0.035秒差で15番手に届かずノックアウト。
同じくMercedezのGeorge RussellもPerezより0.082秒遅くノックアウトされた。
路面が乾きコンディションが良くなった中でトップタイムを出したのはなんとRBのDaniele Riccialdoで、2番手にはMercedezのLewis Hamilton、3番手にRed BullのMax Verstappenが続き、角田裕毅は8番手でQ1を通過した。

路面が乾いたQ2では各車ともペースが上がり、FP3でトップタイムを出したMcLarenのLando Norrisがトップタイム、Verstappenが2番手で続き、Norrisの同僚のOscar Piastriが3番手タイムを記録。
角田裕毅はQ2でも8番手、Daniele Riccialdoは角田に0.081秒及ばなかったものの9番手でQ2を突破しRBは2台揃ってQ3に駒を進めた。
Q2突破の最後の一台はHamiltonで、0.01秒差でHaasのNico Hulkenbergを抑えた。

雨が降るとの予報の中で始まったQ3では角田が2回目のフライングラップのターン5でコースアウト、バリアに激突しリアをヒットしてセッションは赤旗中断。
再開後は路面状況が芳しくなく、RBのDaniele Riccialdoを除いて自己ベストを更新したドライバーはおらず中断前の順位で確定した。
トップはFP3でもトップタイムを出したNorrisで、2番手はVerstappenを0.024秒上回ったOscar PiastriでMcLarenが1-2となり2012年のBrazil以来およそ12年ぶりとなるフロントロー独占を果たした。
二列目はVerstappenとFerrariのCarlos Sainz Jr.が分け合い、三列目にはHamiltonとFerrariのCherles Leclerc、四列目はAston Martinの2台、五列目は揃ってQ3進出をしたRBの2台となったが、角田のマシンの損傷の程度によってはピットレーンスタートになる可能性もある。
そうなった場合、カレンダー中で最も平均速度が遅くオーバーテイクの難しいこのコースでポイントを持ち帰るのは困難になりそうだ。

決勝は日本時間の今夜22時からの予定。

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