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大谷が18試合ぶりの”シングルヒット”

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのレッドソックス戦に2番DHで先発出場。
レッドソックス戦では敵地のフェンウェイパーク名物である高さおよそ11メートルの左翼側フェンス”グリーンモンスター”越えの本塁打を放っている。
この日が誕生日大谷選手にはバースデーホームランが期待されたが、残念ながら本塁打は出ず仕舞い。
それでも五回の第3打席では内角のボールに詰まりながらも遊撃手の上を超える”シングルヒット”を放った。
大谷がバント安打以外の単打を放つのは実に18試合ぶり。
並みの打者であれば安打の無いスランプともなるが、大谷はその間本塁打14本二塁打2本三塁打1本単打2本の合計19本の安打を放っている。
いや、本塁打が突出して多いというのもなんだけど、、、(汗)。
最終回は一打サヨナラの好機で打席に立ち、いい当たりを放ったんだけど、”大谷シフト”の二塁手の真正面へのゴロとなり試合終了。
誕生日を白星で飾ることは出来なかったけど、安打が出たのは喜ばしいのでは?

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大谷が投手でも選ばれた

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手がオールスターゲームに選出された。
既にファン投票では指名打者として2位以下の得票を大幅に引き離して選ばれていたが、今度は投手として選手間投票の5位で選出された。
これは長いメジャーリーグの歴史の中でも初めてのこと。
こうなるとどちらのプレーヤーとして出場するかが気になるところ。
というのも、現在のルールでは投手として出場して打席にも立つと以降はDHを解除しなければならず、以降の投手も全て打席に立つことが必要となる(実際には投手の打順で代打が起用されるとは思うが)。
お祭り的な意味合いが強い日本のオールスターゲームならそれでも良いかもしれないが、メジャーリーグの場合は引き分けが無く決着がつくまで行うような”遊びでは無い”ゲームのため投手がいなくなるような選手起用は出来ない(2002年には控え選手がいなくなったために延長11回で打ち切られ引き分け)。
なので、大谷を投打両方で出場させるためにはルールの変更が必要になる。
一人の選手の為にルール変更まで行うかどうかは判らないが、そんな議論が出るほどの選手だということだよなぁ(汗)。

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大谷は異常だ(笑)

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は先月(六月)から本塁打の量産体制に入っている。
六月だけで13本、今月に入っても4試合で3本を打っている。
これだけ多くの本塁打を打っているのにその他の安打が極端に少ない。
6/16(日本時間、以降同じ)のアスレチックス戦からの17試合で放った安打の内訳は、本塁打が14本、三塁打が1本、二塁打が2本、単打が2本の合計19本。
安打数に対して本塁打だけが異常に多い結果となっている。
しかも2本の単打はともにバント安打で、一般的な”シングルヒット”は1本も無く、外野に飛んだ安打は全て長打となっている。
なのでこの間の打率は62打数19安打で.306でこれだけでも優秀な数字だが、長打率は1.484と驚異的な数字になる。
さすがにシーズン通してこの数字は無理だ(と思う)が、この半月以上このハイペースで打っているのは凄い。
欲を言えば安打数をもっと増やして欲しいけど、やっぱり見たいのは本塁打だよね(汗)。

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大谷が止まらない!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が地元でのオリオールズ戦に2番DHで先発出場。

この日誕生の大谷は第2打席でバックスクリーンへの140m特大今季第31号本塁打を放った。

まだオールスター前だと言うのに早くも松井秀喜氏の日本人メジャーリーガーとしてのシーズン最多本塁打記録に並んでしまった。
一体どこまで本数が伸びるんだろう???

メジャーリーグの記録はバリー・ボンズ氏(元ジャイアンツ他)の73本、続いてマーク・マグワイア氏(元カージナルス他)の70本、サミー・ソーサ氏(元カブス他)の66本と続くが、3人とも薬物使用が疑われていて(ボンズは確実、マグワイヤは引退後に使用を肯定)、ロジャー・マリス氏の61本(1961年、当時の所属はヤンキース)が最多記録と考える人もいる。
なので米メディアの中にはtwitterに「オオタニはステロイドなしで62本以上のホームランを打つ最初の人になるだろう。これはアメージングだ」と投稿する記者もいるほどだ。
さすがに60本はどうかと思うが、今の大谷ならそれに近い成績を残しそうな感じもするなぁ・・・

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大谷が”オータニ”した(笑)

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのオリオールズ戦に2番DHで先発出場。
2打席連続で本塁打を放ち、最後はサヨナラのホームを踏みチームの勝利に貢献した。

初回の第1打席では相手左腕投手の内角高めの速球に詰まって二塁への飛球に打ち取られたが、三回の第2打席では同じようなところに来た92マイルのフォーシームを右翼席に叩き込んだ。
さらに四回の第3打席で今度は左翼への今季第30号の本塁打を放った。
この大谷本塁打でエンゼルスは逆転したが、その後に同点に追いつかれてしまった。
同点で迎えた九回の裏の第5打席では四球を選び出塁すると二塁への盗塁を成功させた(今季12個目)。
ウォルシュの右翼前への安打で迷わず本塁に突入し、間一髪でセーフとなりエンゼルスは8-7でサヨナラ勝ち。
大谷はグラウンド上に大の字になったままガッツポーズ!

この試合の大谷の成績は5打席4打数2安打1四球2本塁打3打点1盗塁。

最近は大谷が活躍するのが当たり前になってきたようで、今日も大谷が普通に”オータニして”いただけかな?(笑)。

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大谷がオールスターに選出された

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手がオールスターに選出された。
MLBが発表したファン投票の結果によると各ポジション上位3人による投票で、大谷はDH部門で63%の票を獲得してトップとなった。
2位のマルティネス(レッドソックス)は20%なので、実にその3倍以上の票を獲得したことになる。
これで怪我等で出場できなくならない限り7/13(日本時間7/14)にコロラド州デンバーのクアーズ・フィールド(Coors Field)で行われるオールスターゲームに出場することが決まった。
ファン投票で選出されるのは日本人メジャーリーガーとしてはイチロー・松井・福留に続き4人目。
大谷はゲーム前日のホームランダービーへの出場も明言しているので、現地では二日連続で大谷の姿を見ることが出来ることになる。
いや、ホームランダービーって言ってもねぇ、、、大谷は”投手”だよ(笑)。<今更?

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大谷はKOされるも勝ち負け付かず

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手はニューヨークでのヤンキース戦に先発登板したが、初回に2安打5四死球と大荒れで自己最多タイの7失点で降板したが勝ち負けは付かなかった。
なんと打線が奮起してウォルシュが最終回にヤンキースの抑えのエースであるチャップマンから同点満塁本塁打を放つ等して逆転勝ちを収めたのだ。
初回に7失点で降板したと知った時には負け投手になるのも仕方ないと思っていたのでかなり驚いた。
この辺も”持ってる”のかな?(汗)。

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大谷が極度の乱調で1回持たずにKO

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのヤンキース戦に1番投手で先発出場。
”1番投手”での出場はメジャーでの公式戦では初めてで、日本ではファイターズが大逆転で日本一になった2016年に福岡でのソフトバンク戦でNPB史上初の”投手の初回先頭打者(初球)本塁打”を打ったことがある。

初回の第1打席は詰まった当たりの左中間への飛球に打ち取られた。
その裏にヤンキースタジアムのマウンドに初めて登った大谷は極度の乱調。
先頭打者から3連続で四球を与え、続く四番と五番には連続で適時打を浴び2失点。
初回に味方がとってくれた2点をフイにすると、三振で一つアウトを取ったものの、内野ゴロで失点し逆転を許してしまう。
さらに死球で再び満塁としてしまうと、続く打者にも四球を与えて押し出しで4点目を失い、ここで降板となり外野へも入らずベンチに引っ込んだ。
替わった投手が走者一掃の適時二塁打を打たれたので、大谷の失点は計7点となり、ERA(防御率)は試合開始前の2.58から1以上悪化し3.60と急降下した。

今季ここまで殆ど休まずに試合に出続けたことで疲労が溜まっているのもあるだろうし、それに加えてニューヨークの異常な高温で体調が思わしくなく制球が定まらなかったのだろうか。
大量失点は残念だけど、早い回での降板で身体を休められるのは良かったと捉えて明日以降に備えて欲しいな。

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大谷、明日は先発登板予定

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのヤンキース戦で2試合で3本の本塁打を放つ活躍。
さらに明日(日本時間7/1)は先発のマウンドに上がる予定となっている。
ヤンキースタジアムでの初登板となるが、敵は相手打線だけでは無い。
ニューヨークではこのところ異常に気温が上がる日が続き、昨日の試合ではエンゼルスの先発投手がマウンド上で嘔吐して二回途中で降板するというアクシデントが発生。
原因は暑さによる熱中症で、対応が早かったために大事には至らなかったということだが、大谷の先発予定の明日は最高気温が今日よりも高い35度となっている。
高校時代は真夏の甲子園でも投げていた大谷だが、ファイターズに入ってからはドーム球場の多いパ・リーグということもあって真夏の炎天下での登板機会は少なかった。
アメリカに渡ってからは基本的に屋根の無い球場での登板が多いから大丈夫だと思いたいが、なんとか無事に登板して出来れば今季4勝目を挙げて欲しいな。

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大谷がまた打った!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのヤンキース戦に2番DHで先発出場。
三回の第2打席でソロ本塁打を放ち、さらに3-10と大きくリードされた五回の第3打席でも本塁打を放った。
この回の先頭打者のフレッチャーを二塁に置いての打席で、95マイルの高目の速球をライナーで右翼席前列に叩きこんだ。
この今季第28号本塁打で六月に入って13本目の本塁打となり、球団新記録と同時に日本人メジャーリーガーとしても2007年7月の松井秀喜氏(当時ヤンキース)の記録に並ぶトップタイの記録となった。

試合は5-11でエンゼルスが敗れ連勝が2でストップ、反対にヤンキースの連敗は4で止まった。

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